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栗田貫一と小林清志が峰不二子を語る、宮野真守「ドキドキしてください」

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左から宮野真守、沢城みゆき、栗田貫一、小池健。

左から宮野真守、沢城みゆき、栗田貫一、小池健。

LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘」より、キャストの栗田貫一小林清志沢城みゆき宮野真守、監督を務めた小池健のコメントが到着した。

本作は峰不二子に迫る絶体絶命の危機を描いた、「LUPIN THE IIIRD」シリーズ第3弾。父親の横領した5億ドルの鍵を握る少年ジーンとともに、不二子が殺し屋ビンカムの標的にされるさまを追う。

ルパン三世役の栗田と次元大介役の小林清志は、峰不二子について「不二子に振り向いてもらえるにはルパンのような男でないとだめ。彼みたいなユーモアやセンス、あとお金も必要だね」「今回は不二子ちゃん、子供を連れて動きまわる、魅力たっぷりのメイドさんです。ところどころ見せる母性愛らしきものも必見です」とコメント。不二子役の沢城は大事にしたことを「自分の思うように事が運ばない、珍しく不器用な一面と、どれが本心なのやら誰にも分からない不可侵な部分の共存」と語る。

ビンカム役の宮野は「ルパン三世」シリーズへの参加を「しっかり世界観の中に入って表現できるよう、かなり気合いを入れて臨みました」と振り返り、「いつもとはまた醸す香りの違う不二子の姿に……是非、ドキドキしてください。是非、刺激されてください。是非、みなさま、ご期待ください!」と観客へメッセージを送った。

「LUPIN THE IIIRD 峰不二子の嘘」は5月31日より東京・新宿バルト9ほかにて公開。

栗田貫一 コメント

「LUPIN THE IIIRD」シリーズをどのように感じているか

役者同士、役柄を通じて向き合うことが出来る作品。シリーズ第一作「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」の時、次元役・小林清志さんと互いのキャラクターを介して初めて背中合わせで喋れたような瞬間を感じました。前作の石川五ェ門、そして今作の不二子も同じ。沢城みゆきという人間と不二子・ルパンとして密に向き合えました。演じるにあたり、他のシリーズとの違いは特に意識してないです。挙げるとすれば「LUPIN THE IIIRD」シリーズのルパンは「渋さ」が魅力。TVみたいに常にテンションを高く保つ必要がない。元々の自分の声質にあった自然な声で演じることができる、というのはありますね。

峰不二子をどのような女性と捉えているか

小池作品の不二子は「映画の中の女」。ものすごくオトナな女性。TVシリーズの不二子は色っぽくて可愛らしいけれど、「LUPIN THE IIIRD」シリーズは、影があるところが最大の魅力。もし実在したら? やっぱり女性として意識しちゃうね。不二子に振り向いてもらえるにはルパンのような男でないとだめ。彼みたいなユーモアやセンス、あとお金も必要だね。

観客へのメッセージ

「LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門」で浪川大輔が五ェ門になったように、沢城みゆきが本当の意味で不二子になる日が来ました。母親になり、女性としてさらに強くなった彼女だからこそ出てくる味がある。峰不二子の更なる大人の色気をご堪能あれ。

小林清志 コメント

「LUPIN THE IIIRD」シリーズをどのように感じているか

一連のスピンオフRDシリーズは、次元・五右衛門ときて今回は峰不二子。いわば、特化した《特価品》みたいなもの。それぞれの魅力が全開です。普段のシリーズでは出来ない冒険が出来そうで毎回楽しみです。

峰不二子をどのような女性と捉えているか

今回は不二子ちゃん、子供を連れて動きまわる、魅力たっぷりのメイドさんです。ところどころ見せる母性愛らしきものも必見です。相変わらずのお色気作戦も健在。次元の活躍も見ものです。お楽しみに!

沢城みゆき コメント

「LUPIN THE IIIRD」シリーズをどのように感じているか

原作の……なんと言えばいいのか、安全じゃない、乾いたような雰囲気と、小池さんのスタイリッシュで新しい雰囲気が掛け算になっているシリーズだなと思います。演者の方も手加減なしでいくぞ、と挑むような感じで収録に臨んでいるような印象があります。

本作の不二子を演じる際、大事にしたポイント

自分の思うように事が運ばない、珍しく不器用な一面と、どれが本心なのやら誰にも分からない不可侵な部分の共存でしょうか。

観客へのメッセージ

こんな峰不二子できました、まずご覧いただけたら、としか……! ……いつか時が過ぎて振り返った時、あの時の不二子は、と口にしていただける印象に残る1本になっていたらと、今は祈るような気持ちです。

宮野真守 コメント

「ルパン三世」という作品をどのように感じているか

誰もが知る、誰もが憧れる、まさに不朽の名作! 映画や再放送などで、僕も楽しく見させていただいていました。その「ルパン三世」シリーズに、まさか自分が参加できる日が来るとは思っていなかったので、本当に本当に光栄です! しっかり世界観の中に入って表現できるよう、かなり気合いを入れて臨みました。

収録現場ではどのようにキャラクターを作っていったか

今回のシリーズの世界観や質感のようなもの、そして、ビンカムの設定の深い部分など、監督や音響監督としっかり打ち合わせして、沢城さんとは、不二子、ビンカムの精神性などもたくさん話し合って、作品に向かいました。

観客へのメッセージ

このシリーズは、まさに「大人なルパン」。僕も今回参加して、この渋い空気感に、ドキドキさせられました。ご覧くださるみなさまにも、この雰囲気を存分に楽しんでいただくため、スタッフ、キャスト一丸となって、全力で作品づくりをしています。
そして何より、いつもとはまた醸す香りの違う不二子の姿に……是非、ドキドキしてください。是非、刺激されてください。是非、みなさま、ご期待ください! よろしくお願いします!

小池健 コメント

各キャラクターごとに物語をフォーカスし、この作品でしか実現できない「LUPIN THE IIIRD」シリーズを作っています。キャラクターの新たな側面も発見していただきつつ、本シリーズをお楽しみいただけたら嬉しいです。

原作:モンキー・パンチ (c)TMS

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