遠藤憲一のナレーション収めた「マックイーン：モードの反逆児」予告編

ファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンを追ったドキュメンタリー「マックイーン：モードの反逆児」の予告編がYouTubeにて公開。本作のナレーションを遠藤憲一が担当していることがわかった。

本作は、失業保険を資金に23歳でデザイナーとしてデビューし成功を収めるも、2010年に40歳の若さで自ら命を絶ったマックイーンの生涯をたどるもの。マックイーンの友人だったマイケル・ナイマンが音楽を担当した。

予告編にはマックイーンのショーの模様や、彼が27歳でジバンシィのデザイナーに抜擢されたことを報道するニュース映像が切り取られた。インタビューを受けるマックイーンが「いいんだよ、たかが服さ」と語る様子も収録されている。なお遠藤は「モード界で常に話題の人物だったので、どのような劇的な人生を送ったか興味があった」とマックイーンについて語った。

イアン・ボノートとピーター・エテッドギーが監督を務めた「マックイーン：モードの反逆児」は4月5日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。