第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞を獲得した
上白石は「
伊藤は「『コーヒーが冷めないうちに』を試写室で観たときに、監督にお手紙をいただいて。監督からの『あなたは観ている人を幸せにできる役者です』という言葉を胸に抱いて、これからもがんばっていきます」と決意を述べる。中川は「ここは自分にとって憧れの場所。この景色を見て、これからも映画に携わり続けたいと思いました」、成田は「映画の現場に行くたびに自分の未熟さを感じるので、ホッとしたのが正直な気持ちです。またこの場に帰ってこれたときは、自信を持って立ってられるようにしたいです」と述懐。吉沢は「これからもたくさんの映画に携わって、出会いを楽しめればと思います」と未来について話す。
芝居を初めて8年になるという上白石は「まだまだ思い悩んだり、苦しんだりを繰り返してますけど、間違いなく演じることには助けられています。これからも責任と覚悟を持っていけたら」とコメント。趣里は「生きてるだけで、愛。」で共演した菅田に感謝を伝え、「誰かの心に寄り添える人間でいられるように日々歩んでいきたいです」と将来を見据える。平手は「お芝居について自分に嘘をついているんじゃないかという疑問を持っていたんですけど、実際はそんなことはなく、自然体で演じられたのがうれしかったです」と撮影を振り返り、芳根は「お芝居をやらせていただいて6年が経ちました。『累-かさね-』『散り椿』はどちらも逃げたくなるような高い壁だと感じていたんですけど、真正面からぶつからせていただいたからここに立てていると思います。今後もいろいろな人生に挑戦していきたいです」と抱負を語った。
新人俳優賞
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