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本作はがんを告知された母・明子と主人公サトシが過ごした最期の時間や葬儀、その後の日々を描くヒューマンドラマ。安田は緊張の面持ちで「こんな立派な映画館だと思わなかった……。超大作みたい!」と客席を見回し、続く倍賞、松下、大森も「こんなに大きな劇場とは」と会場の規模に触れながら挨拶をして笑いを誘った。
本作にちなんで、MCから登壇者たちへ「母の存在とは?」と質問が飛ぶ。安田は「うちの母は、僕の目の前でカレーをこぼした瞬間に『私じゃない』と言ったことがあって(笑)。この母から生まれてよかったなと思いました」としみじみと回答。大森は「麿赤兒の奥さんだった人で、父親よりも凶暴なんです。子供の頃に、母の写真を見たらピストル持っていましたからね。……おもちゃですけど!」と明かして観客を大いに驚かせた。
イベントの終盤には、宮川から安田へ描き下ろしイラストのサプライズプレゼントが。安田が「すごくうれしいです。(石橋)蓮司さんだけちょっと顔に影が出てますね」と感想を伝えると、宮川は「描く直前に石橋さんのヤクザ映画を観てしまって(笑)」と照れ笑いをした。
「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」は全国で公開中。
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- 「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」公式サイト
- 「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」本予告
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安田顕 @yasu_da_ken
本日、公開記念舞台挨拶でした。
嬉しかったなぁ。
この映画に会えて良かった。
どうか、多くの人に届きますように。
感想、お待ちしてます。
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