「血まみれスケバンチェーンソーRED」前後編の“セント・血まみれ・バレンタイン完成披露試写会”が、本日2月13日に東京・神楽座で行われ、キャストの
前後編に分かれた本作は、
ギーコを演じた浅川は、一番大変だったことについて「ふんどしです」と即答する。「ふんどしをはいたことある方ってなかなかいないと思うんですけど……」と女性ばかりの客席を見渡し、「すごいスースーするんですよ。それにアクションシーンが大変。どれぐらいで見える、見えないとか。ふんどしでのアクションは見応えあるけど、やる側としてはとても大変!」と述懐。
そんな浅川は、ふんどしの普及に貢献した著名人に贈られる「ベストフンドシスト2018」に輝き、昨日2月12日に授賞式に出席した。同賞には平成ノブシコブシの吉村崇や斎藤工も選ばれている。共演者たちから「なんなの、それ?」と聞かれると、浅川は「私も聞きたいんだけど」と不思議そうな表情に。そして「ふんどしを広めていこうっていう賞らしいので、この映画とともにふんどしも布教していけたら!」と高らかに誓った。
山奥で行われた極寒の撮影では、浅川が気を失うハプニングもあったそう。「普通なら撮影中止になるような豪雨と強風で、テントも壊れてみんなで押さえながら撮影をやってて。毛布を持って来てくださるんですけどそれもビチャビチャ。そしたらカメラのセッティング中にガクンと落ちて、目が覚めたらあのちゃんが撮影してて。気を失って倒れてたみたい」という浅川の報告に観客は驚きの声を上げる。
本日の舞台挨拶には、キャスト陣が劇中衣装で登壇した。個性の強いキャラクターがそろう中、マッドサイエンティスト・碧井ネロに扮したあのは、自身の役の注目ポイントについて「なるべく黒目を上に向けるようにしていたので大変でした。見えてなかったこともあった。変顔がいっぱい見られると思うので、そこを見てもらえたら」と個性的な回答をして共演者たちを脱力させていた。
本作について「今までで一番体を張った作品になった」と胸を張る浅川。「パンチの強い作品で、キャスト一同魂を込めて一生懸命撮影しました。前作(「血まみれスケバンチェーンソー」)も本当に素晴らしい作品なので、それを超えていけるような作品にしていけたらと思ってます」と力強くアピールした。
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