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本作は、日本三大銘醸地の1つとして知られる広島・西条を舞台とする青春ドラマ。酒造りと恋に奮闘する農大生・橘詩織に川栄李奈が扮し、詩織の研修先である蔵元の息子・乃神莞爾を小野塚、酒造会の若手ホープ・有重一紀を中村が演じた。
「仮面ライダーエグゼイド」に仮面ライダーレーザー / 九条貴利矢役で出演した小野塚と、「仮面ライダー電王」に仮面ライダーゼロノス / 桜井侑斗役で出演した中村による同イベント。朝一の回上映後のトークにて、2人は「まだ昼間でしょ?(笑)」と戸惑いながら乾杯を交わした。
劇中に登場する日本酒の中でも“命なりけり”がお気に入りだという小野塚は「飲みやすくて、女性でも飲めちゃう。逆に飲みやすすぎて危ないかも。飲料水のように入っていくので、僕も気付いたら酔っ払ってる感じ」と語る。命なりけりを一度しか飲んだことがなく、味を忘れてしまったと話す中村のために、小野塚はその場で栓を開けて盃に注ぎ劇中のセリフ「一生、忘れられない味ですけど」を引用。それを口に運んだ中村は「いいっすねえ……」と至福の表情を浮かべた。
西条で行われた撮影を、中村は「毎日飲んでいた」と回想。小野塚も「勉強会と称して飲ませていただいていました(笑)」と賛同する。中村は、広島空港で初対面したという小野塚との思い出を「西条に向かう車で『今日、ごはん行きませんか?』と言ってくださったんです」とうれしそうに述懐。それを受け小野塚は「東京で撮影だと自宅から通って自宅に帰るので、ごはんに行くのも『撮影が全部終わったら』となりやすい。でもオールロケだとみんなでホテルに泊まるので、距離が縮めやすいんですよね」と振り返った。
劇中には、小野塚と中村がバイクに2人乗りするシーンも登場。小野塚のうしろに乗った中村は「バイクのうしろに乗る女の子の気持ちがわかりました。(2人乗り用の)取っ手があるんですけど、いらないなって思いました。これがなければ小野塚くんのうしろから(ギュッと)いけたのに!」と残念がる。“レベル2”のフォームでバイク形態に変身する仮面ライダーレーザー役だった小野塚は「一応、ライダーですから。まあ(『エグゼイド』では)乗られる側でしたけど……」と笑いを起こした。
「恋のしずく」は現在も丸の内TOEIほかでロードショー中。
小野塚勇人の映画作品
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- 「恋のしずく」 公式サイト
- 映画「恋のしずく」 (@510429_movie) | Twitter
- 「恋のしずく」 予告編
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そらいろのたね @agamou45
…映画ナタリーさんなんてぇタイトルつけてるんですか……??↓↓
「恋のしずく」小野塚勇人とバイク2人乗りした中村優一、“女子の気持ち”を理解 - 映画ナタリー https://t.co/p1Jl6BbXp4