「フィンランド映画祭2018」が明日11月3日から9日までの7日間、東京・ユーロスペースで開催される。
今回で10回目の開催となる本映画祭では、厳選された5本の新作を紹介。フィンランドのアカデミー賞にあたるユッシ賞でドキュメンタリー賞を受賞した女性監督ヴィルピ・スータリの「アントレプレナー」がオープニングを飾り、フィンランドで人気のクリスマスソングからインスピレーションを得たハートウォーミングな人間ドラマ「ワンダーランド」がクロージング作品に選ばれた。
そのほか車の事故で腕に傷を負ったバイオリン奏者を主人公とした「ヴァイオリン・プレイヤー」、ヘヴィメタルバンドの破天荒な旅を追うコメディ「ヘヴィー・トリップ」、フィンランドとスウェーデンの境界を走る夜行列車で出会った3人の男の不安と対立を描いたサスペンス「ターニングポイント」が上映される。
期間中には「アントレプレナー」の監督スータリや「ワンダーランド」の監督イナリ・ニエミによるティーチインも行われる。
フィンランド映画祭2018
2018年11月3日(土・祝)~9日(金)東京都 ユーロスペース
料金:1500円均一
<上映作品>
「アントレプレナー」
「ワンダーランド」
「ヴァイオリン・プレイヤー」
「ヘヴィー・トリップ」
「ターニングポイント」
関連記事
関連商品
タグ
リンク
- フィンランド映画祭2018
- フィンランド映画祭 (@FinlandFilmFes) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
フィンランド映画祭が明日開幕、ヘヴィメタバンドの旅描くコメディなど5作上映 https://t.co/XZp7ktc68l https://t.co/YfR2CL3fdy