過保護の象徴のような女子大生・カホコを主人公に、彼女の恋と成長を描いた「過保護のカホコ」。高畑がカホコ、竹内が彼女を支える美大生・ハジメを演じた。最終回では自身を取り巻く過剰な庇護から卒業し、めでたくハジメとの結婚を果たしたカホコ。スペシャルドラマ「過保護のカホコ ~2018 ラブ&ドリーム~」では、愛する家族のために奔走するカホコを通して、夢と愛の両立や新しい家族の愛の形が描かれる。前作と同じく
高畑は連続ドラマが放送された2017年夏を振り返って「私にとって奇跡のような夏でした。大切な思い出過ぎて、鍵をかけて奥の奥にしまっていたのですが、またそれを引っ張り出してくる時が来たみたい。すごくドキドキしています。ソワソワもしています。心臓出そう」とコメント。前作の1年後を舞台とするスペシャル版について、竹内は「初が一家の主としてカホコとどんな結婚生活を送っているのか、そしてカホコのパパやママたちはどうしているのか。僕自身、撮影がすごく楽しみです」と期待を語った。
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過保護のカホコ ~2018 ラブ&ドリーム~
日本テレビ系 2018年9月19日(水)21:00~22:54
高畑充希 コメント
去年の夏は、私にとって奇跡のような夏でした。大切な思い出過ぎて、鍵をかけて奥の奥にしまっていたのですが、またそれを引っ張り出してくる時が来たみたい。すごくドキドキしています。ソワソワもしています。心臓出そう。
大好きな初くんやママパパ、家族のみんなにまた会えるのが、とにかく楽しみ。
カホコファミリーみんなで、すっばらしいスペシャルドラマ目指して一生懸命頑張りますので、お楽しみに! いざ!
竹内涼真 コメント
去年の夏、悩みながら、もがきながら多くのことを勉強させていただき、自分自身の成長を少しですが感じることができた作品がこの「過保護のカホコ」でした。
1年経った今、またその麦野初として帰ってこられることを心から嬉しく思います。
初が一家の主としてカホコとどんな結婚生活を送っているのか、そしてカホコのパパやママたちはどうしているのか。僕自身、撮影がすごく楽しみです。
大平太(プロデューサー)コメント
僕の大学4年生の一人娘と、妻の関係をヒントに企画したこの作品ですが、カホコを演じた高畑さんの素っ晴らしい!演技と、今や若手ナンバーワン俳優に成長した
何よりも嬉しいのは、脚本の遊川さんによって、もう一度カホコに命が吹き込まれ、カホコファミリーのその後の姿を、視聴者の方にお見せできることです。
カホコは、「愛の力でハジメの夢を実現したい」と思い、ハジメは「カホコの愛に応えるために夢を諦めよう」とします。お互いを想い合うベクトルは一緒なのに、気持ちはすれ違っていきます。O・ヘンリーの「賢者の贈り物」みたいに……。
僕は、この台本が完成した時に、「なんて読後感がいいんだ……」と、感激しました。
このドラマを観た方も、きっと人に優しくなれる、大切な人の手を握りしめたくなると思います。
我が家のカホコもドラマの主人公同様、今年の4月に社会人になりました。
今日も元気に職場に向かいました。ただ、ついつい車で送ってしまいましたが……。
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