ヴェネツィア受賞のインド映画「ガンジスに還る」公開、死期悟った父と息子の物語

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インド映画「ガンジスに還る」の日本公開が決定した。

「ガンジスに還る」

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「ガンジスに還る」

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2016年にヴェネツィア国際映画祭のビエンナーレ・カレッジ・シネマ部門でエンリコ・フルキニョーニ賞を受賞した本作は、“死”というテーマをユーモアと人間味あふれるタッチで描いたもの。27歳の新鋭シュバシシュ・ブティアニが監督と脚本を担当し、「マダム・イン・ニューヨーク」のアディル・フセインが主演を務めた。劇中では、自らの死期を悟り、ガンジス河のほとりの聖地バラナシへ行くと宣言した父ダヤと、仕方なく付き添うことになった息子ラジーヴの物語がつづられる。安らかな死を求める人々が暮らす施設“解脱の家”にたどり着いた2人の関係は、次第に変化していく。

「ガンジスに還る」は10月27日より、東京・岩波ホールほか全国で順次公開。

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(c)Red Carpet Moving Pictures

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