スマートフォン向けアプリ「Fate/Grand Order」の新アニメーションプロジェクトが発表。第1部の「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」のテレビアニメ化、「第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット」の劇場アニメ化が決定した。
TYPE-MOONが手がける「Fate/Grand Order」は、「Fate/stay night」をはじめとする数多くの「Fate」シリーズのひとつとして2015年7月にスタートしたRPG。このアニメプロジェクトは、2018年1月に実施されたユーザーアンケートにて多くの支持を集めた回答をもとに実現したものだ。
舞台化も発表されている「第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア」は、3人の女神と魔獣の侵攻によって滅亡の危機に瀕していた紀元前2655年の古代メソポタミアを舞台にした物語。A-1 Picturesの新ブランドとして発足したスタジオ・ CloverWorksがアニメーション制作を担当する。監督は「ダーリン・イン・ザ・フランキス」の副監督・赤井俊文。現在YouTubeにてティザーPVも公開中だ。2019年に放送される。
「第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット」は山の民、エジプト領、そして円卓の騎士の三つどもえの戦いを描いたエピソード。劇場アニメは前後編の2部構成となり、「Fate」シリーズ初参戦となるProduction I.Gがアニメーション制作を担当する。タイトルは前編が「Wandering; Agateram」、後編は「Paladin; Agateram」であることも明らかになっている。
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たいぷかのん/スーたん @typekanon
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