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熊本・南小国町を舞台に母子の絆描く、笠松将主演作「このまちで暮らせば」公開

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木材・小国杉の産地として知られる熊本県阿蘇郡の南小国町を舞台にした中編「このまちで暮らせば」が、7月14日より東京・新宿K's cinemaで公開される。

本作は、南小国町に移住してきた向こう見ずな青年・樹とその母の絆を描く人間ドラマ。一人前の林業作業士を目指す樹は、師匠の茂に「両親はいない」と嘘をついて暮らしていた。しかしある日、不仲だった母の町子が樹を訪ねて南小国町へやって来る。嘘がばれたことにより、茂の孫娘・緑から責められる樹。それでも町子を受け入れようとしない樹だったが、彼女が命に関わる病気を患っていることを茂から知らされる。

樹を演じたのは、「ラ」の公開を秋に控える笠松将。ヒロインの緑役を「ピンカートンに会いにいく」の芋生悠、町子役を無名塾出身の藤本喜久子が務め、茂を勝野洋が演じた。企画、脚本、監督、編集を担当したのは、短編「Leash(リーシュ)」で山形国際ムービーフェスティバルの東北ケーブルテレビネットワーク賞を受賞した高橋秀綱

「このまちで暮らせば」は連日13時より、1週間限定で上映される。現在、予告編がYouTubeにて公開中だ。なお高橋が2015年に発表した短編「あかべこ」が併映される。

(c)2018 熊本県阿蘇郡南小国町/ラントウィット

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