カメン・カレフの監督作上映「ブルガリア映画Day2018」開催、来日も決定

ブルガリアの映画監督カメン・カレフの監督作を上映する「ブルガリア映画Day2018」が、6月17日に東京のアンスティチュ・フランセ東京で開催される。あわせてカレフが来日することも明らかになった。

このイベントではカレフが手がけた3作品を上映。2009年の東京国際映画祭でグランプリ、監督賞、男優賞の3冠を達成した「ソフィアの夜明け」、ブルガリアへと向かった30代のカップルが思いがけない出来事に遭遇するさまを描く「アイランド」、未成年の娼婦エルカを救おうとするフランス警察の情報屋サミーを追った「フェイス・ダウン」がラインナップされた。また各作品の上映後にはカレフがトークを行う。

チケットは当日券のみで、各作品500円。10時20分のアンスティチュ・フランセ東京の窓口オープン時より、すべてのチケットが販売される。

ブルガリア映画Day2018

2018年6月17日（日）東京都 アンスティチュ・フランセ東京 2F「エスパス・イマージュ」
＜上映作品＞
「ソフィアの夜明け」（開映 11:20）
「アイランド」（開映 14:30）
「フェイス・ダウン」（開映 18:00）
料金：当日券 500円
※1作品ごとの料金