山田悠介の長編小説「僕はロボットごしの君に恋をする」劇場アニメ化が決定

山田悠介による長編小説「僕はロボットごしの君に恋をする」の劇場アニメ化が決定した。

2017年10月に刊行され発行部数17万部を突破した同著は、3度目のオリンピック開催が迫る2060年の東京を舞台にした作品。人型ロボットを使った国家的極秘プロジェクトが進む中、プロジェクトメンバーの大沢健は、幼なじみで同僚の天野陽一郎、そして彼の妹の咲に助けられながら奮闘する姿が描かれる。

書籍発売前にはA-1 PicturesによってアニメPVも制作された。同PVではloundrawがキャラクターデザイン、THE SxPLAYがテーマソングを担当。また入野自由、花澤香菜、木内秀信がキャストとして参加している。映像は現在、YouTubeにて公開中だ。

映画化は4月26日に行われたTHE SxPLAYによる自主企画イベントで、山田本人の口から発表された。スタッフ、キャストは未定のため今後の続報を待とう。