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タヴィアーニ兄弟の兄ヴィットリオが88歳で死去

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金熊賞のトロフィーを持つパオロ・タヴィアーニ(左)とヴィットリオ・タヴィアーニ(右)。(写真提供:Tim Brakemeier / dpa/picture-alliance / Newscom / ゼータ イメージ)

金熊賞のトロフィーを持つパオロ・タヴィアーニ(左)とヴィットリオ・タヴィアーニ(右)。(写真提供:Tim Brakemeier / dpa/picture-alliance / Newscom / ゼータ イメージ)

イタリアの映画監督ヴィットリオ・タヴィアーニが、イタリア・ローマで現地時間4月15日に死去したとIndiewireなどが報じた。88歳だった。

60年以上のキャリアを持ち、弟パオロとともに20本以上の監督作を生み出してきたヴィットリオ。1977年には「父/パードレ・パドローネ」でカンヌ国際映画祭パルムドール、1982年には「サン・ロレンツォの夜」で同映画祭の審査員特別グランプリを獲得している。近年では2012年に発表した「塀の中のジュリアス・シーザー」がベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。また日本国内では、D・W・グリフィスの大作「イントレランス」のセット建設に参加した職人兄弟を描いた「グッドモーニング・バビロン!」が、1987年のキネマ旬報外国映画ベスト・テン第1位に選ばれた。イタリア映画祭2016にて上映された「素晴らしきボッカッチョ」が遺作となった。

(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)

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