中高生向け映画講座「シネ・リセ」でフランス映画を2本上映

「シネ・リセ 中高生向け映画講座」の第3回が、3月31日と4月8日に東京のアンスティチュ・フランセ東京にて開催される。

このイベントは、10代の観客たちの映画に対する理解を深めるためのもの。フランス映画の上映とともに、専門家が作品の背景や映像、演出の効果を解説する。

3月31日にはシモーヌ・シニョレが娼婦を演じ、ジャック・ベッケルが監督を務めた1952年の作品「肉体の冠」、4月8日には2014年の作品で、老舗ファッションブランド“クリスチャン・ディオール”のオートクチュールコレクションの裏側に迫ったドキュメンタリー「ディオールと私」を上映。「2つの名前を持つ男」の監督・田中文人が講師を務め、上映と解説を含め各日3時間から3時間半程度が予定されている。料金は各500円で、上映当日各回の30分前からチケットが販売される。中学生以上、20歳以下が参加可能だ。

シネ・リセ 中高生向け映画講座

2018年3月31日（土）東京都 アンスティチュ・フランセ東京
開場 13:45 / 開演 14:00
入場料：500円
※中学生以上、20歳以下対象
＜上映作品＞
「肉体の冠」

2018年4月8日（日）東京都 アンスティチュ・フランセ東京
開場 13:45 / 開演 14:00
入場料：500円
※中学生以上、20歳以下対象
＜上映作品＞
「ディオールと私」