スピルバーグ新作「レディ・プレイヤー1」を落合陽一が語る「自己言及的な作品」

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スティーヴン・スピルバーグ監督作「レディ・プレイヤー1」のTwitterライブ配信イベントが、本日3月16日に東京都内で行われ、メディアアーティストの落合陽一が出席した。

「レディ・プレイヤー1」のTwitterライブ配信イベントに登壇した落合陽一。

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落合陽一

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アーネスト・クラインのSF小説「ゲームウォーズ」をもとにした本作は、“オアシス”と呼ばれる仮想現実世界を舞台とするアクションアドベンチャー。2045年の世界を描く本作について、落合は「かなりリアリティのある世界観。今我々にスマートフォンが普及しているように、今後VR(バーチャルリアリティ)などはものすごい勢いで発達していくと考えられるので、SFって感じがしないんですよね」と語る。

劇中の人々が仮想現実に浸ることに関連して、エンタテインメントの進化の行方について質問が投げかけられると、落合は「同じようなことを2、3年前に聞かれたときに、AIのキャラクターがもっと増えると答えたんです。そしたら最近、バーチャルYouTuberが増えてますし、人間ではないものが人間のように振る舞うという流れは加速していくのではないでしょうか」と回答した。

「レディ・プレイヤー1」US版ポスター

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また、スピルバーグ映画で育ち、一番好きな作品は「ジュラシック・パーク」だと話す落合。本作の感想を尋ねられると「(スピルバーグにとって)すごく自己言及的な作品。往年のキャラクターたちに『俺たちの作った夢の世界の責任を取れよ、お前らも共犯だろ』って言われてるような気がして」と述べる。続けて「1回目は小学生に戻った気持ちで、2回目は大人として観る」とオススメの観方を語る落合は、「エンタテインメントと現実の間にギャップがある中で、どうやって子供に明日への希望を与えて現実に引き戻すのか、ということを大人として考えさせられる映画だなと思います」と説明した。

「レディ・プレイヤー1」は4月20日に全国ロードショー。

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