アニメーション作家・
サイケデリックな色彩やアヴァンギャルドな作風で知られ、2011年に死去するまでに京都造形芸術大学で教鞭を執るなど日本の自主アニメーションを支えた相原。年代ごとに5つのプログラムに分けて展開される特集上映では、相原の代表作と評される「Stone」、現実の手が落とす影と描かれた手のイメージが激しい明滅の中で交差する「映像(かげ)」、デカルコマニーという手法を採り入れた「MASK」、色彩豊かでサイケデリックな作品「LOTUS」など計70本がスクリーンにかけられる。
期間中はトークイベントも開催。アニメーション作家のひらのりょう、アニメーション研究者の土居伸彰、広島国際アニメーションフェスティバルのディレクター木下小夜子などが登壇する。イベントの詳細はUPLINK公式サイトで確認を。
再:生成 相原信洋 Re:GENERATION Nobuhiro Aihara
2018年2月10日(土)~16日(日)東京都 UPLINK
<上映作品>
「Stone」
「映像(かげ)」
「MASK」
「LOTUS」
「やまかがし」
「カルマ」
「MEMORY OF CLOUD」
「THE THIRD EYE」
「WIND」
「ZAP CAT」ほか
料金:1回券 1500円 / 会員 1000円
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