「レッド・スパロー」3月30日公開に、J・ローレンスがCIAを誘惑する場面カット到着

ジェニファー・ローレンスの主演作「レッド・スパロー」の公開日が3月30日に決定。あわせて場面写真が到着した。

本作は、元CIA工作員という経歴を持つジェイソン・マシューズの小説を原作とするスパイスリラー。事故によりバレリーナの夢を絶たれ、母を守るためロシア政府のスパイになったドミニカが、ロシアの機密事項を調査するCIA捜査官ナッシュに近付くミッションを命じられる。ジェニファーがドミニカ、「ザ・ギフト」のジョエル・エドガートンがナッシュを演じた。

このたび到着した場面写真には、ドミニカがナッシュに顔を近付け、誘惑する様子が収められている。「ハンガー・ゲーム」シリーズでジェニファーと組んだ経験がある監督のフランシス・ローレンスは「理屈抜きで必要に迫られた人が、信じられないような状況に陥るというストーリーに引かれた」とコメント。さらに原作者のマシューズについて「彼と彼の奥さんはCIAのスパイとして活躍し、世界を飛び回っていた。2人は走っている車から飛び降りるとか、1980年代に潜入者を見つけようとしたこととか、信じられないようなクレイジーな話をしてくれた」と明かした。

シャーロット・ランプリング、メアリー＝ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズも出演する「レッド・スパロー」は全国でロードショー。