「血まみれスケバンチェーンソー」の
本作は、異星人に襲われシェルターに逃げ込んだ6人の若者たちを描くSFアクションスリラー。安全のため固く閉ざされたシェルターは、6人のうちの1人にある異変が起きたことで恐怖の密室空間となる。イベントには主人公・號を演じた玉城のほか、冬乃瀬クゥ役の
山口は「今日の朝、編集が終わったばかりです。これからあと10日でCGを付けて。その頃にはオリジナルのすごいSFになってるかと思います」と宣言。玉城は自身の役柄を「あまり言えないんですけど、銃器のスペシャリストです! 周りの状況を一番把握している、冷静なキャラクター」と語り、輝山は「観ていただいたのでわかると思いますが、特殊能力を使えます。あとずっと泣いてるキャラクターです(笑)」と説明した。
最初は推理ものを構想していたという横川は、「山口監督にあるアクションシーンを見せていただいたんですが、それがあまりにカッコよくて。予算はかなりはみ出しましたが、すごいものができたと思います」と自信をのぞかせる。また玉城は、「戦う相手が誠治郎さんなので、まじで怖かったです。動きが速くて気を抜いたらやられると思いましたね」と撮影を回想。この発言を受け、中村は「直接の後輩なので、ボコボコにしてやろうかと(笑)。俺の速さにちゃんと付いてこられるのかと思ったんですが、付いてくるんですよ。アクション撮ってるときに思いましたね。こいつ喧嘩もつえーなって(笑)」と明かした。
最後に玉城は本作の見どころを「衣装であったり、セットであったり、監督が作り出す世界観がすごいです。観てるだけでワクワクしますし、次の展開が気になる作品になってるかと」と述べ、山口は「ここまでオリジナルでゴリゴリのSF作品を自由に作らせてくれる企画ってなくて。ビジュアルにはすごくこだわってます。今日観ていただいた1話だけだと、キャラクターもストーリーも訳がわからないと思います。話が進んでいく中で徐々に明かされていくという展開がやりたかったんです。最後まで観ていただけたらすごいオチがあるかと。楽しみにしてください」と語り、イベントの幕を閉じた。
全6話となる「號哭(ごうこく)のカタストロフ」は、1月10日よりTOKYO MXで放送開始。
號哭(ごうこく)のカタストロフ
TOKYO MX 2018年1月10日(水)スタート 隔週水曜27:50~
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