今年で4回目の開催となる同特集。ラインナップは同劇場とWebで行われたリクエスト投票の集計結果をもとに決定したもので、1位に選ばれた「大阪物語」をはじめ、「
そして、12月2日の「つぐみ」上映後に主演の
なお、牧瀬は「つぐみとして生きたあの夏は忘れられません」と、富田は「私の中の『麦子』のカケラは、18歳の時のままポツンとしています。お話したい事がいっぱいあります」と語っている。そのほか、上映作のキャストである
目黒シネマ名作チョイスVol.23 市川準監督傑作選 観客が選んだBEST5
2017年12月2日(土)~8日(金)東京都 目黒シネマ
料金:一般 1500円 / 学生 1200円 / シニア 900円
<上映スケジュール>
12月2日(土)、6日(水)「
12月3日(日)、5日(火)「BU・SU」「トニー滝谷」
12月7日(木)、8日(金)「ざわざわ下北沢」「大阪物語」
池脇千鶴(第1位「大阪物語」)コメント
自分では気恥ずかしくて観れませんので、
かわりにみなさんの瞳と心に焼き付けてあげてください。
富田靖子(第2位「BU・SU」)コメント
「BU・SU」の撮影から30年の月日が流れようとしています。
「麦子」は市川監督です。
私の中の「麦子」のカケラは、18歳の時のままポツンとしています。
お話したい事がいっぱいあります。
牧瀬里穂(第3位「つぐみ」)コメント
つぐみとして生きたあの夏は忘れられません。
市川監督の作品の一部になれたこと
私の誇りです。
宮沢りえ(第3位「トニー滝谷」)コメント
人は生きている間に、何人のかけがえのない人に出会えるんだろう。。。。。
私にとって、市川準さんは、紛れもなくかけがえのない、人です。
小澤征悦(第5位「ざわざわ下北沢」)コメント
市川準監督を想う時、笑顔しか思い浮かびません。
撮影であの笑顔に何度助けられたことか。
「フィルム、無限大にあるよ」、ざわざわ下北沢の撮影本番前に市川さんが言った一言です。
無限になんてある訳ないのに。でもその一言で、現場の人間が一つになった。
俺らはここに居ていいんだって。笑顔になった。
映画を愛し、芝居を愛し、そして何より人を、仲間を愛した市川さん。
俺らはいつまでも、市川組ですよ。
※「つぐみ」と「トニー滝谷」は同率3位。
※記事初出時、作品順位に誤りがありました。お詫びして訂正します。
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