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豊永利行「ユーリ!!! on ICE」上映で3カ国分のガヤ録り裏話明かす

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豊永利行

豊永利行

本日11月5日、テレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」の爆音上映が北海道・新千歳空港ターミナルビルにて開催中の第4回 新千歳空港国際アニメーション映画祭で実施され、あわせて主演の豊永利行の舞台挨拶が行われた。

久保ミツロウと山本沙代がタッグを組んだ本作は、男子フィギュアスケートを題材としたオリジナルアニメーション。テレビアニメは2016年10月から12月にかけ放送され、2017年4月に完全新作の劇場版の製作が発表された。

勝生勇利役の豊永が会場に登場すると満席の会場から大きな拍手が上がる。「テレビシリーズが終わってからもうすぐ1年経つんですが、こんなに集まってもらえてありがたいです」と笑顔で述べる豊永は、本作の出演によってフィギュアスケート関連のナレーションの仕事が増えたと言い、「最後に『がんばー』って言ってくださいとお願いされたりして……僕は誰で言えばいいのって」と勇利のセリフを求められたことを明し、観客を笑わせる。

フィギュアスケートの選手からも注目を集めたことに関して「メドベがねー」とエフゲニア・メドベージェワについて触れ「なんか友達みたいに言っちゃったな(笑)」と楽しそうに話す。周囲の反響については「若干他人事なんですよ。コンビニで一番くじを見ても、すごいなあって普通に思っちゃう」と述懐。

自身の演じた勇利に対して「めんどくさいやつ」と言う豊永は「自分で言うのもあれですが……ねえ、めんどくさいよね?」と観客に振り、「でもそのめんどくささが人間らしくていいと思っています」とコメント。続けて「あと自分のことが好きですよね。でもアスリートの方たちはそういうメンタルがないとやっていけないと思うんです。僕も役者業をやらせていただいていて共感できるところがあるんです」とシンパシーを語る。

これから行われる爆音上映について豊永は「着氷の音などを実際にスケートリンクに行って録っていたりするので注目してほしいです」と聴きどころを語る。またキャストが観客の声などを収録するガヤ録りについて「初めて3カ国分ぐらいやりました。ロシア語、中国語を録ったんですけどみんな『~アルよ』とかベタなこと言っちゃうんですよね」と笑顔で収録を振り返る。

劇場での上映に対して「第1話のヴィクトルのお尻なんかを凝視してもらえれば」と冗談交じりにコメント。最後の挨拶で豊永は「皆さまに愛していただけて本当にうれしい。僕自身も勝生勇利くんを演じられて幸せです」と思いを語った。

※記事初出時、一部事実と異なる発言があり、削除いたしました。

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