家族を殺された男が“私刑執行人”に、「Marvel パニッシャー」予告

マーベルとNetflixによる新たなドラマシリーズ「Marvel パニッシャー」の予告編がYouTubeにて解禁。あわせて場面写真が3枚到着した。

本作の主人公は、愛する家族を殺され復讐の鬼と化した“パニッシャー”ことフランク・キャッスル。彼は髑髏が描かれたボディアーマーを着用し、“私刑執行人”として社会にはびこる悪を裁いていく。フランクを演じるのは、ドラマ「ウォーキング・デッド」のジョン・バーンサル。

予告編には、家族との幸せな日々を奪われたフランクがパニッシャーと化し、悪党たちを容赦なく処刑していくさまが収められた。バーンサルは、パニッシャーについて「ある意味自ら進んで闇の世界に入った男なんだ。フランクという人間の核にあるのは、後悔、苦悩、悲しみではなく、消えることのない自身への罪悪感だと思う」とコメントを寄せている。

「Marvel パニッシャー」は、Netflixにて2017年内に配信される予定。

ジョン・バーンサル コメント

まず役作りで大事にしたのはファンを裏切らないこと。彼はある意味自ら進んで闇の世界に入った男なんだ。これこそが自分のやるべきこと、自分のいるべき世界だと思っているんだよ。フランクという人間の核にあるのは、後悔、苦悩、悲しみではなく、消えることのない自身への罪悪感だと思うんだ。

※動画は現在非公開です。