染谷俊之×赤澤燈×廣瀬智紀の共演作、シリーズ第4弾にして最終作が公開決定

染谷俊之、赤澤燈、廣瀬智紀が共演する「逃げた魚はおよいでる。」が2017年冬に公開されることがわかった。

本作は、アラサー男子の自堕落な日々と成長を描いた「カニを喰べる。」「羊をかぞえる。」「天秤をゆらす。」に続くシリーズ第4弾にして最終作。シリーズの生みの親である毛利安孝が監督、脚本を担当した。今作で染谷扮する田宮、赤澤扮する青島、廣瀬扮する丸井の3人は台湾へ。いつものようにノープランで出かけた一行は、ある事件に巻き込まれ最悪な1日を過ごすことに。染谷は「撮り終わった今でもファイナルの実感はありませんが、今回は海外での撮影もあり、今までで一番盛りだくさんな内容となっています」とコメントを寄せた。

なお劇場公開に先がけ、10月21日に兵庫・北神区民センター、22日に東京・日テレらんらんホールで完成披露イベントが開催。詳細は映画の公式サイトで確認してほしい。

染谷俊之 コメント

このシリーズを今まで支えて下さったみなさん、本当にありがとうございました！ 撮り終わった今でもファイナルの実感はありませんが、今回は海外での撮影もあり、今までで一番盛りだくさんな内容となっています。このシリーズを観た事がない方にも楽しんで頂ける内容となっていますので、是非劇場まで足を運んでみてください！