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Netflixオリジナルドラマ「火花」の第2話で監督を務めた
マイクを握った染谷は「人が落とし穴に落ちる瞬間ってこんなに面白いんだなって思いました」と劇中の廣瀬のシーンについてコメント。詳細を聞かれた廣瀬は「意外と深かった」と返し、落ちるときに擦ったという腕の傷痕をMCに見せる。まだ傷痕が残っていることに驚くMCに対して、廣瀬が「絆創膏でかぶれちゃったっていうのもあるんですけどね」と答えると、会場からはクスクス笑いが漏れる。
印象に残ったシーンを聞かれた赤澤は「滝で鹿の角を探してるシーンです」と回答。「映像で観ると安全そうなんですけど、急だし、水量も多くて危ないんですよ」と赤澤が続けると、染谷から「お前が入ったみたいじゃねえか。入ったの俺だから!」とツッコミが。
イベントには本作に出演した子役の三谷麟太郎、石野湘太がサプライズで登場。MCから現場で遊んでもらったか聞かれた三谷は「(みんなで)石を撫でました」と回答し、会場を和ませる。
2人の子役にちなみMCから「10歳の頃の自分に会ったらどんなメッセージを送る?」という質問が挙がる。染谷は「恋をしてたんですけど、その子の親友が僕のことを好きで、そのせいで告白できなかったんです。でもやっぱり思いを伝えておけばよかった。そのことを言いたい」と甘酸っぱい思い出を披露。一方、赤澤は「6年間水泳をやっていたんですけど、今は何も泳げないんです。なので無駄だからやめろって言いたい」と自虐的なコメントを述べ、会場の笑いを誘った。
最後の挨拶を振られた廣瀬は「今回は僕が主演をやらせていただきましたが、2人が主演を務めた『カニを喰べる。』『羊をかぞえる。』で積み重ねたものがあってできた作品だと思ってます。このシリーズにはファンタジックな要素があるんですが、それを2人と味わえたことがうれしかったし、これだけ温かいお客さんに観てもらえて幸せです」と語り、イベントの幕を引いた。
「天秤をゆらす。」は、2016年初冬公開。
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