クストリッツァも絶賛、ヴェネツィア2冠に輝いた長谷井宏紀のロードムービーが公開

2

141

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 14 21
  • 106 シェア

映像作家、写真家の長谷井宏紀がメガホンを取ったロードムービー「BLANKA」が、「ブランカとギター弾き」の邦題で公開されることが決定した。

「ブランカとギター弾き」

「ブランカとギター弾き」

大きなサイズで見る(全2件)

本作は、新人映画監督を発掘するプロジェクト、ヴェネツィア国際映画祭カレッジシネマ部門の出資を受けて制作されたもの。フィリピン・マニラを舞台に、母親を金で買うことを思いついた孤児の少女ブランカと盲目のギター弾きピーターの旅を描く。

出演には、セリーヌ・ディオンの楽曲をカバーした映像がYouTubeで話題を呼んだサイデル・ガブテロピーター・ミラリらが名を連ねる。なお本作は、第72回ヴェネツィア国際映画祭のマジックランタン賞、ソッリーゾ・ディベルソ賞など数々の映画賞を獲得した。

長谷井宏紀

長谷井宏紀[拡大]

長谷井と親交のある浅野忠信は、本作の日本公開決定にあたって「早く皆さんに観てもらってどんどん撮ってください!」と激励。映画監督のエミール・クストリッツァは「強く心に響き、私を幸せにした。なんて美しい映画だろう!」と本作を絶賛している。また長谷井は「路上に生きる子供の視点を借りて、力強く生きる子供達と楽しんで作ったこの小さな映画を、今回日本の皆さんに観て貰える機会を頂けたのは、とても嬉しいです」とコメントを寄せた。

「ブランカとギター弾き」は今夏より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次ロードショー。

浅野忠信 コメント

長編映画デビューおめでとう! たくさんの面白い話を聞いているので、早く皆さんに観てもらってどんどん撮って下さい!

エミール・クストリッツァ コメント

強く心に響き、私を幸せにした。なんて美しい映画だろう!

長谷井宏紀 コメント

映画に国境なんてない。僕らはいつかは誰もが子供だった。そしていつの日か大人になった。僕が子供だった頃、どうして戦争なんかがあるんだろうと不思議に思っていたけれど、それから数十年経った今も、何ら変わらない。僕は子供だった頃の世界を感じる純粋な思いを捨てたくないし大人になって見つけたこともある。路上に生きる子供の視点を借りて、力強く生きる子供達と楽しんで作ったこの小さな映画を、今回日本の皆さんに観て貰える機会を頂けたのは、とても嬉しいです。

この記事の画像(全2件)

(c)2015-ALL Rights Reserved Dorje Film

読者の反応

  • 2

生西康典 @ikunishi

クストリッツァも絶賛、ヴェネツィア2冠に輝いた長谷井宏紀のロードムービーが公開 - 映画ナタリー https://t.co/tl5r2X6mGc

コメントを読む(2件)

関連記事

長谷井宏紀のほかの記事

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ブランカとギター弾き / 長谷井宏紀 / 浅野忠信 / サイデル・ガブテロ / ピーター・ミラリ の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。