映像作家、写真家の
本作は、新人映画監督を発掘するプロジェクト、ヴェネツィア国際映画祭カレッジシネマ部門の出資を受けて制作されたもの。フィリピン・マニラを舞台に、母親を金で買うことを思いついた孤児の少女ブランカと盲目のギター弾きピーターの旅を描く。
出演には、セリーヌ・ディオンの楽曲をカバーした映像がYouTubeで話題を呼んだ
長谷井と親交のある
「ブランカとギター弾き」は今夏より東京・シネスイッチ銀座ほか全国で順次ロードショー。
浅野忠信 コメント
長編映画デビューおめでとう! たくさんの面白い話を聞いているので、早く皆さんに観てもらってどんどん撮って下さい!
エミール・クストリッツァ コメント
強く心に響き、私を幸せにした。なんて美しい映画だろう!
長谷井宏紀 コメント
映画に国境なんてない。僕らはいつかは誰もが子供だった。そしていつの日か大人になった。僕が子供だった頃、どうして戦争なんかがあるんだろうと不思議に思っていたけれど、それから数十年経った今も、何ら変わらない。僕は子供だった頃の世界を感じる純粋な思いを捨てたくないし大人になって見つけたこともある。路上に生きる子供の視点を借りて、力強く生きる子供達と楽しんで作ったこの小さな映画を、今回日本の皆さんに観て貰える機会を頂けたのは、とても嬉しいです。
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- 「ブランカとギター弾き」公式サイト
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生西康典 @ikunishi
クストリッツァも絶賛、ヴェネツィア2冠に輝いた長谷井宏紀のロードムービーが公開 - 映画ナタリー https://t.co/tl5r2X6mGc