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本作は、
これまでグラミー賞に10度輝いているレジェンドが本作で演じたのは、セバスチャンを自身のバンド“ザ・メッセンジャーズ”に誘うミュージシャン、キース。皮肉にも、ザ・メッセンジャーズの成功はセバスチャンとミアの心がすれ違うきっかけになってしまう。
レジェンドはオファーを受けた理由について「才能ある監督が指揮を執り、なおかつ素敵な俳優陣と共演できるこの映画で、ミュージシャンを演じられるってところに引かれたんだ」と語り、「ライアンは、今活躍している中でも最高の俳優の1人だろう。だから本当に謙虚な思いで撮影に臨んだんだ。彼にはとても助けられたし、支えられもしたよ。ライアンが励ましてくれて、『大丈夫、俺ならできる』って気持ちになったからね」とゴズリングとの共演を回想する。
また、レジェンドは、劇中でザ・メッセンジャーズが演奏する「スタート・ア・ファイア」を自ら制作。ゴズリングは「ジョンにとっても、自分の現代的なサウンドをこの映画に持ち込むのはとても難しいことだったんだ。この映画の雰囲気とはマッチしない可能性があったからね。でも、実際には映画を壊すどころか、ジョンはセバスチャンの葛藤をより複雑なものにするような素晴らしい曲を作ってくれた」とレジェンドを絶賛している。
なお「スタート・ア・ファイア」は2月17日に発売される「ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック」に収録される。このサウンドトラックにはアカデミー賞歌曲賞にノミネートされている「シティ・オブ・スターズ」「オーディション(ザ・フールズ・フー・ドリーム)」も収められているので、チェックしてみては。
「ラ・ラ・ランド」は東京・TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて2月24日よりロードショー。
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- 「ラ・ラ・ランド」公式サイト
- ラ・ラ・ランド - オリジナル・サウンドトラック | UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- 映画「ラ・ラ・ランド」公式 (@lalaland0224) | Twitter
- 「ラ・ラ・ランド」本予告
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