1月15日よりTBS系で放送されるドラマ「A LIFE~愛しき人~」の記者会見が東京・日本医師会館にて行われ、
「僕だけがいない街」やドラマ「天皇の料理番」の
主人公の沖田を演じる木村拓哉は「日本全国の現場で働かれているドクターの皆さんに、キャスト全員尊敬の念を抱いて撮影に参加していますので、自分たちにできる限りの表現がしていけたらなと思っております」と挨拶し、沖田のかつての恋人である小児外科医・深冬を演じる竹内は「途中から、えらいところに来てしまったなと思ったのですが、最後まで踏ん張って演じていきたい」とコメント。一流オペナース・柴田由紀役の木村文乃は「手術シーンが好き。失敗やミスの許されない世界で闘っているということを身を持って体験することで、命に向き合えました」、壇上記念病院の顧問弁護士・榊原実梨を演じた菜々緒は「大先輩方の中で緊張しながらも、いい刺激を受けながら毎日撮影してます」と語った。
沖田の因縁の親友・壇上壮大に扮する浅野は「複雑な人間模様が楽しめるし、今後どうなるんだろうって思いが頭の中を渦巻いた」と作品の感想を述べ、第一外科部長・羽村圭吾役の及川は「撮影現場ではたっくん(木村拓哉)と仲良くさせていただいております。先日は僕の大好きな『スター・ウォーズ』やガンダムの話で盛り上がってしまって! 楽しかったです」と現場での交流を打ち明ける。
「世界一の外科医になりたい」という野心を持つ井川颯太役の松山は「ずっと憧れてきた浅野さんと木村(拓哉)さんが同じ作品に出るっていうのが、僕の中で大事件」と語り、「浅野さんや木村さんや及川さんにしつこいくらいインタビューしてます。木村さんは1聞いたら10返してくれる」と明かす。
続けて松山が劇中の表情について「あれはどういう心境だったんですか?」と木村拓哉に質問し、「お前出てる人だからね! こいつ普段からずっとこうなんですよ」とツッコまれると、会場から笑いが起こる。松山からの質問に木村拓哉と浅野が真剣に答えると、松山は興奮気味に「お二方の演技はレントゲンじゃないですよ! MRIですよ! やっぱりのぞきたくなるというか……大好きなんですよね」としみじみ感慨に浸っていた。
「A LIFE~愛しき人~」は毎週日曜21時より放送。
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