「甲鉄城のカバネリ」総集編の来場者特典にドラマCD、新作が2018年に完成予定

アニメ「進撃の巨人」シリーズの荒木哲郎が監督を務める「甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光」「甲鉄城のカバネリ 総集編 後編 燃える命」の公開1週目の来場者特典が発表された。

2016年4月から6月にかけてフジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されたテレビアニメの総集編にあたる同2部作は、カバネと呼ばれる生ける屍が爆発的に増加した世界で生き残ろうとする人々を描いたオリジナルアニメーション。新規カットが追加された本作でも、畠中祐が蒸気鍛冶の少年・生駒を、千本木彩花が超人的な能力を持つ謎の少女・無名を演じ、内田真礼、増田俊樹、梶裕貴、宮野真守らが脇を固める。

今回発表された公開第1週の来場者特典は「話劇 甲鉄城のカバネリ 時雨の夢」と題されたドラマCD。テレビシリーズ最終話の後日談が描かれる書き下ろし作品となっており、メインキャストが出演する。前編の来場者にはドラマCDの前編、後編の来場者にはドラマCDの後編を贈呈。どちらも数量限定となるので注意してほしい。なお本ストーリーはDMM GAMESにて配信されるゲームと連動した企画となる。

加えて12月15日に東京・フジテレビ本社にて行われた「ノイタミナプロジェクト発表会2017」および、YouTubeにて公開された映像にて「甲鉄城のカバネリ」の新作が制作されることが明らかに。完成は2018年を予定している。

「甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光」は12月31日、「甲鉄城のカバネリ 総集編 後編 燃える命」は1月7日より2週間限定で公開される。各種特典付きの前売り券やチケットホルダー付きのカップリングセット券が販売中。