ハワード・ホークス特集で「暗黒街の顔役」「赤い河」「脱出」など計24本上映

ハワード・ホークスの特集上映が12月17日から1月13日にかけて東京・シネマヴェーラ渋谷にて行われる。

本企画では映画評論家・山田宏一がセレクトしたホークスの監督作を上映。ラインナップには“ギャング映画の原点”と称される「暗黒街の顔役」、レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説をハンフリー・ボガートとローレン・バコールの共演で映画化した「三つ数えろ」、ジョン・ウェイン主演の西部劇「赤い河」などが並ぶ。ほかにスティーヴン・スピルバーグが「ジョーズ」でオマージュを捧げた「虎鮫」、アーネスト・ヘミングウェイの小説を、ウィリアム・フォークナーらが脚色した「脱出」、ケイリー・グラントの女装姿を楽しめる「僕は戦争花嫁」など計24本がスクリーンにかけられる。

山田宏一セレクション ハワード・ホークス特集

2016年12月17日（土）～2017年1月13日（金）東京都 シネマヴェーラ渋谷
＜上映作品＞
「暗黒街の顔役」
「三つ数えろ」
「赤い河」
「虎鮫」
「脱出」
「僕は戦争花嫁」
「暁の偵察」
「今日限りの命」
「赤ちゃん教育」
「ヨーク軍曹」ほか
料金：一般 1500円 / シニア、会員 1100円 / 学生 900円