向井理は「神の“食洗機”」?元バーテン話で特技アピール

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「RANMARU 神の舌を持つ男~(中略)~鬼灯デスロード編」の初日舞台挨拶が本日12月3日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、キャストの向井理らが登壇した。

「RANMARU 神の舌を持つ男~(中略)~鬼灯デスロード編」初日舞台挨拶にて、左から堤幸彦、財前直見、佐藤二朗、向井理、木村文乃、木村多江、黒谷友香、永瀬匡。

「RANMARU 神の舌を持つ男~(中略)~鬼灯デスロード編」初日舞台挨拶にて、左から堤幸彦、財前直見、佐藤二朗、向井理、木村文乃、木村多江、黒谷友香、永瀬匡。

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向井理

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連続ドラマ「神の舌を持つ男」の続編にあたる本作は、舌に乗せたものを検査機器並みの精密さで分析できる“絶対舌感”を持つ男・朝永蘭丸を主人公にした温泉ギャグミステリー。蘭丸役の向井は「なんだかよくわからないタイトルですが……」と自虐的に前置きしつつ、「水の問題だったり、実は社会派なメッセージも込められています。それをギャグやパロディで隠し、両方を楽しんでもらえる作品になりました」と胸を張る。

木村文乃

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舞台挨拶には向井のほか、木村文乃佐藤二朗木村多江財前直見黒谷友香永瀬匡、監督の堤幸彦も参加。翌日に母親の誕生日を控えているという木村文乃は「母と『トリック』を観ていたので、その監督さんと一緒にお仕事できたのがうれしいです。いい誕生日プレゼントを渡せてよかったなと思います」と笑顔に。佐藤は「いやあ、神ってる。本当に神ってるよね」と、「『現代用語の基礎知識』選 2016ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞の言葉を連発し、共演者たちから「さっそく(使っている)!」とツッコまれていた。

佐藤二朗(左)のトークを受け、わざと“無の表情”をしてみせる向井理(右)。

佐藤二朗(左)のトークを受け、わざと“無の表情”をしてみせる向井理(右)。[拡大]

また向井は、撮影中の印象的なエピソードを「大変でした、ふんどし。朝6時にふんどし一丁でチャリンコに乗るなんて、金輪際ないでしょうね」と振り返る。それに対して佐藤が「向井さんは締まった体だからいいですけど。私は本当に怠惰な肉体で」とこぼすと、向井は「熟れた果実!」と一言。さらに佐藤は「あるいは“わがままボディ”ね」と乗っかり、「こんな体を全国の人たちにさらすのはこれで最後です」と宣言した。

黒谷友香(右端)の撮影中の苦労エピソードを受け、土下座する堤幸彦(左端)。

黒谷友香(右端)の撮影中の苦労エピソードを受け、土下座する堤幸彦(左端)。[拡大]

本作のタイトルにちなみ、自身が誇る特技として「神の○○」を考えるコーナーも。しょっちゅう言葉を聞き誤る木村文乃は「神の“聞き間違い女”」を自称し、元バーテンダーで「グラスを誰にも負けない速さで洗う」と豪語する向井には、堤が「神の“食洗機”」と命名。そんな堤は自身の特技を「神の“思いつき”ですかね。疫病神に近いです」とひょうひょうと述べ、「(撮影中に)監督の無茶ぶりに苦労した」と口々に話すキャスト陣を大きくうなずかせた。

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(c)2016 RANMARUとゆかいな仲間たち

読者の反応

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あかうき @akatsuki_kanade

鬼灯デスロード編、ってのが気になったぞぃ……

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