「シャブ極道」「竜二Forever」の
本作は、1937年に起こった俳優・長谷川一夫(当時:林長二郎)の顔面がカミソリで切られた事件をモチーフにするメタ映画。その事件に関する映画の製作を試みる監督やスタッフの姿を描く舞台を軸に、思い通りにいかず四苦八苦する役者たちにスポットを当てていく。キャストには
予告編には役者たちが舞台上で熱演する様子や、バックステージで苦悩する姿などを収録。映像の終盤には「役者やめますか? それとも人間やめますか?」という字幕が挿入される。
「貌斬り KAOKIRI~戯曲『スタニスラフスキー探偵団』より~」は、12月3日より東京・新宿K's cinemaほか全国にて順次公開。
※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
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- 「貌斬り KAOKIRI~戯曲『スタニスラフスキー探偵団』より~」公式サイト
- 「貌斬り KAOKIRI~戯曲『スタニスラフスキー探偵団』より~」予告編
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おおとも ひさし @tekuriha
実在の俳優顔切り事件モチーフにしたメタ映画「貌斬り」予告公開 - 映画ナタリー https://t.co/9r633FKZsq