「
同映画祭のオープニング作品として上映された「マグニフィセント・セブン」は、
フークアは「黒澤は師(マスター)だ。シェイクスピアみたいな人だ。彼がもし生きていたら、この作品を観るのを楽しみにしてくれたはずだと僕は信じている。『七人の侍』も『荒野の七人』もキャラクター重視の映画で、多彩な登場人物たちが他人のために力を合わせるところに意味がある。そこが一番大事だ」とコメント。さらに「もう1つ大事なのは、『七人の侍』のDNAを守ること。7人の男が集まって正しいことをする。今回は過去の2本に比べ、もっと過激かもしれないが、今の時代の人が共感できる部分もあると思う。昔のウエスタンも時代につれて変化したが、僕らが今生きている時代のウエスタンを作ったんだ」と語った。
ワシントンは「七人の侍」も「荒野の七人」も観ずに撮影に参加したとのこと。その理由を「観るのを避けていたわけではないが、演じるうえでプラスになるとも思わなかった。ほかの人がどう演じたかを気にせず、自分が演じたいことを自由にできることが重要だった」と説明した。
フークアに「この映画にはユーモアもたっぷりあるが、それはまさにクリス・プラットのおかげだ」と言われたプラットは、「監督にはいろんなことを自由にやらせてもらえた。うまくいかなかったらカットされるだけさ」と話す。またイ・ビョンホンは、「
「マグニフィセント・セブン」は2017年1月27日に公開。
※動画は現在非公開です。
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