本日7月23日、東京・新宿ピカデリーにて「
原作者の川原礫が脚本を書き下ろした本作は、2012年にテレビ放送されたテレビアニメの続編。オンラインゲームの仮想世界を舞台に、学校の先輩・黒雪姫に謎のプログラム“ブレイン・バースト”を託された少年・ハルユキが、突如現れた謎の漆黒な巨大竜巻に立ち向かっていく姿を描く。
このたび新キャラクター・月折リサの声を担当した赤崎は「テレビシリーズをリアルタイムで観ていました。セリフは多くなかったので、キャラクターのイメージをふくらませることに注力しました」と語る。続けて「明治神宮でのバトルシーンで、アーダー・メイデンが鳥居をくぐる前に、ちゃんと一礼をする姿がとてもかわいらしいと思いました」と振り返ると、観客も大きくうなずく。その様子にチユリ役の豊崎が「ファンの方が混ざっていますね」とツッコミを入れる一幕も。
劇中の夏祭りシーンにちなみ今夏にやりたいことを聞かれ、赤崎は「屋形船でもんじゃ焼きを食べたい」とコメント。ヒロイン・黒雪役の三澤は「黒雪姫と同じような浴衣を着てみたいです」と笑顔で答えた。その後、今話題のARゲームに豊崎がハマっていることに話題が脱線。数年後には「アクセル・ワールド」誕生も……など夢広がるトークを展開した。
ここで来場者プレゼントの川原書き下ろし短編小説「アクセル・ワールド-無限への跳躍-」の中に、5名分のみ三澤と日高、タクム役の浅沼晋太郎のサイン本があることが告げられる。さらに、アプリゲーム「アクセル・ワールド エンドオブバースト」の開発決定と事前登録開始が発表されると、観客からは驚きの歓声が上がった。
最後に三澤が「これからも一緒に加速し続けましょう」とメッセージを贈る。続けて「今だ、叫べ!」というかけ声に登壇者と観客が一緒に「バースト・リンク!」と叫び、初日舞台挨拶は幕を閉じた。
※赤崎千夏の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
三澤紗千香の映画作品
関連商品
リンク
- 「アクセル・ワールド INFINITE∞BURST(インフィニット・バースト)」公式サイト
- 「アクセル・ワールド INFINITE∞BURST(インフィニット・バースト)」PV
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
ルパン20世(群) @rupan_20
劇場版「アクセル・ワールド」舞台挨拶、三澤紗千香「一緒に加速し続けましょう」 - 映画ナタリー https://t.co/p3sh90sqky