本日7月18日は、「
テレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」から誕生したボーイズユニット“Over The Rainbow”をフィーチャーし、公開から6カ月以上のロングランが続いている本作。菱田は、この日のために用意されたキャラクターデザイン・松浦麻衣直筆の仁のキャラクターTシャツを着用して登場。ミナトと同じく静岡出身の五十嵐は、「セロリ入ってるよ」のセリフにちなみ、ファンにプレゼントされたという光るセロリライトを持ってステージに現れた。
菱田が「毎週上がってくる劇場の動員状況で静岡が本当に厳しくて、当初は1桁台だったんですよね」と言うと、五十嵐は「僕はその1桁のうちの1人でしたよ(笑)。その中で皆さんと盛り上がっていく過程を感じていました。劇場の方も一緒に盛り上げてくれて、セロリの貸し出しもしてくれていたんですよ」と返す。さらに菱田が「おかげで大手ECサイトでも食品サンプル野菜部門でセロリが2位になってましたよね。1位のネギには勝てず(笑)。次は勝ちたいですよね」と続けた。
また仁に関して「僕は悪い人と思えないんですよね」と話す依田。「思い返してみると(『プリティーリズム・レインボーライブ』の)初期設定のタイミングでは、“仁”は(氷室)聖の本名だったんですよね。『レインボーライブ』の収録のときまで、台本で聖は仁という名前だったんですが、急に変わって(笑)。没ネームになったはずだったんですが、第27話あたりでシナリオにはないキャラクターが突如現れたのが、仁だったんですよね」と裏話を明かした。
今後ミナトと仁がどうつながるかという話題で、菱田が「シュワルツローズのシェフたちってみんな三ツ星なんですよね。おそらく、料理対決が行われるのではないか」と提案すると、五十嵐は「そこかー!(料理にちなんだ)ジャンプが観たいです!」と大興奮。菱田は「そこはジャンプではなく、料理対決なんです。コック帽を被ったミナトとシュワルツのシェフ対決のスピンオフも観てみたいですよね。最後に『セロリ入ってるよ』ってミナトが言って、相手のシェフが『ああ!!』って崩れ落ちるようなネタになるんでしょうね」とアイデアの詳細を語った。
最後に菱田は「今日の日をここで迎えられたのは何よりも五十嵐くんのおかげだと思っています。静岡に人が入っていないという情報は来ていたのですが、孤軍奮闘で生セロリ持って怒られたり、勝手に知人のラーメン屋とコラボレーションもしてくれたり(笑)」とまとめる。そんな五十嵐は「半年前を振り返ると今の状況が本当に夢のように感じます。『キンプリ』は僕の声優デビュー作でもあるので、自分にとっても夢を叶えてくれた作品です。まだまだ作品が続くと信じていますので、皆さんの力をお借りして、きらめき続けられたらいいなと思っています」と挨拶し、イベントを締めくくった。
なお現在、「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の4DX版が全国の対応劇場にて上映中。
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- 「KING OF PRISM from PrettyRhythm」公式サイト
- 「プリティーリズム・レインボーライブ」公式サイト
- 「KING OF PRISM」公式Twitter (@kinpri_PR) | Twitter
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