劇場版アニメーション「
1月9日の封切りからロングラン上映を果たし、興行収入6億円を突破した本作。“プリズムエリート”と呼ばれるファンに感謝の気持ちを伝えるため催されたイベントには、一条シン役の
舞台挨拶は初日以来だと言う畠中は「そこから半年も経ったと思うと、不思議な気分ですし、そのときよりもお客さんが盛り上がってるのがすごいうれしいですね」とコメント。初日舞台挨拶の様子を映像で観返したという菱田が「すごい静かだったよね、あのとき」と述べると、畠中も「そうなんですよね。だからこっちもどんなテンションで行けばいいかわからなくて『えーっと、腹筋がすごく面白いですよ……』みたいに探り探りな感じで」と振り返る。
周りの反応を聞かれた畠中は「僕、大学に通ってるんですけど、学校で友達の女子に『あんたのことは嫌いだけどタイガのことは好きだから。それタイガに伝えといて』って言われました」と笑う。また投票イベント「PRISM KING CUP 次世代プリズムスタァ選抜総選挙」でタイガが1位に輝いたことについて畠中は「本当にタイガは喜んでると思うし、(仁科)カヅキ先輩とプリズムショーやりたいと思うし……だからこれからもタイガを犬のように愛でてください」と観客にメッセージを送った。
イベントでは8月31日に発表されるキャラクターソングCD「KING OF PRISM Music Ready Sparking!」についても言及。まだレコーディング前だという永塚が「期待しててもらえれば。詳しくは言えないんですけど、キュンキュンできる曲になってます」と述べ、ふふふと笑うと、会場から黄色い悲鳴がもれる。一方、五十嵐は楽曲について「ミナトだっていい曲もらったもん。本当に“ときめきサイクリング”のときに聴きたい曲だもん。期待しててください!」とハイテンションでまくし立てる。
その後、発表があると一歩前に出た菱田が「みんなに言いたいことがありまーす」と劇中のシンを真似しながら呼びかけると、観客からは「なーにー?」とお約束の返答が。菱田が「観客動員数が40万人を突破しました」と続けると、客席から祝福の声が上がった。
観客へのメッセージを求められた寺島は「続編があるか……まだわからないんですけど、僕は1月(の公開時)から絶対あると信じ続けてここまでやって来ましたし、これからも信じ続けて皆さんと進んでいきたいと思っています。なのでこれからも『キンプリ』をよろしくお願いします」と力強くコメント。締めの挨拶を振られた菱田は「すべてはこのバルト9から始まって、これが22回目の舞台挨拶になります。(このあと行われる)次の回で23回目になるわけなんですけど」と述べ、「今日でバルトの上映も最後かと思って来たんですけど、今日最後じゃないんですよね……まだまだ行くぞ!」と意気込み、イベントの幕を引いた。
なお「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の4DX版が、6月18日より全国の対応劇場にて上映中。
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- 「KING OF PRISM from PrettyRhythm」公式サイト
- 「プリティーリズム・レインボーライブ」公式サイト
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