6月24日公開の「
本作は、「ゴーン・ガール」の原作者ギリアン・フリンの小説「冥闇」を、「サラの鍵」の
15歳のとき、酒に溺れ暴力を振るう父親を母親が射殺するのを目の当たりにした経験を持つセロンは「本作の脚本を初めて読んだとき、主人公リビーが体験する悲惨な出来事に、自分自身の過去が重なって見えたんです……」と述懐。リビーと自身の体験を「どちらも悲惨な事件」と語り、「私も怒りや苦しみの感情に、長い時間をかけて向き合いました」と告白する。そして「だからこそ、今はトラウマに支配されることはありません。私は過去のトラウマが、なんらかの形で今の私を作り上げていると思っています。だからこそ本作に強く惹かれました。どんなつらい過去も、今につながっていると思いますよ」とポジティブなコメントを寄せている。
シャーリーズ・セロン コメント
「ダーク・プレイス」は、幼少期のトラウマが子供にどれだけの影響を与えるか描いています。本作の脚本を初めて読んだとき、主人公リビーが体験する悲惨な出来事に、自分自身の過去が重なって見えたんです……。
主人公のリビーは家族を惨殺されましたが、私の場合は、酒に溺れ暴力的だった父から家族を守るために、母が父を目の前で射殺したんです……。私たちにとってそれはとても不運な出来事でした。どちらも悲惨な事件ですよね。
主人公のリビーは8歳でそういった経験をし、数年後、事件と向き合うことになります。過去から逃げることはできないですからね……。私も怒りや苦しみの感情に、長い時間をかけて向き合いました。だからこそ、今はトラウマに支配されることはありません。私は過去のトラウマが、何らかの形で今の私を作り上げていると思っています。だからこそ本作に強く惹かれました。どんなつらい過去も、今につながっていると思いますよ。
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