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馬場良馬が中村誠治郎に“愛の言葉”を強要「U-31」完成イベント

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左から谷健二、根本正勝、馬場良馬、中村優一、中村誠治郎。

左から谷健二、根本正勝、馬場良馬、中村優一、中村誠治郎。

ジェフユナイテッド市原・千葉の全面バックアップを受けて製作されたサッカー映画「U-31」の完成披露上映イベントが、本日5月22日に東京・全電通ホールにて行われ、馬場良馬中村優一根本正勝中村誠治郎、監督の谷健二が登壇した。全3回実施された本日のイベントの中から、映画ナタリーでは第2部の様子をレポートする。

綱本将也原作による吉原基貴の同名マンガを実写化した本作は、全盛期を過ぎた31歳のサッカー選手・河野敦彦が、再起を懸けて戦う姿を描く物語。イベントの第2部ではメイキング映像を観ながらキャスト4人による生コメンタリーが実施され、主人公・河野役の馬場は「メイキング、いっぱい撮りましたよね」とほかの3人に語りかけながら、初めて観るという映像を食い入るように見つめる。

サッカーの紅白戦で河野が派手に転がるシーンが流れると、馬場が「こけさせられたシーンだ! 悪いのはこの人ですよ!」と、ライバル選手・戸澤役の中村優一に文句をつける場面も。そのほか、あたかも好きな女性と1対1でボールを取り合うかのようなシチュエーションの寸劇「愛の1対1」や、「鳥かご」と呼ばれるサッカーの練習法、馬場と中村優一のオセロ対決、罰ゲームありのリフティング対決などの映像が流され、4人は当時を思い出して大盛り上がり。

コメンタリー終了後に登場した監督の谷が「メイキング楽しそうでしたね。僕が映画本編の次のシーンを撮ろうと思ってたら、皆さん(メイキングのために)グラウンドでわちゃわちゃ遊んでて」と語ると、キャストたちから「遊んでるんじゃないんです!」と総ツッコミが。根本は「本編を撮りたいのに、メイキングを撮ってるからって待ちのときがありましたよね」と振り返り、また中村誠治郎が「俺、メイキングに本編の3倍くらい出てるんだよね」とこぼすと、馬場は「3倍じゃきかないと思いますよ(笑)」と返答。なお会場で先行販売されたメイキングDVDは全2巻で構成され、合計174分に及ぶ内容となった。

続いてキャスト4人による「U-31ゲーム」のコーナーへ。ゲームの内容は、「1」から順番に1~3つの数字を言っていき、「32」を言った人が罰ゲームを受けるというもの。罰ゲームを受ける羽目になった中村誠治郎は、ギリギリで負けを回避した馬場から「ペナルティキックを蹴ってゴールが決まったあとにパフォーマンスをし、高揚感とともに愛の言葉を言う」という無茶ぶりをされる。しかし1回目のPK後のパフォーマンスでは、中村誠治郎は「あっあっ……見に来てくれてたの?」と中途半端なセリフを発して盛大に滑ってしまう。

すかさず根本から「それじゃダメだ! お前の名誉のためにも」とNGを出され、再度挑戦することになった中村誠治郎。2度目はキックをした瞬間に「大好き!」と叫び、爆笑を巻き起こす。根本が「蹴った瞬間に『大好き』って言ったら、ゴールキーパーが『えっ』ってなるじゃん」とツッコむと、中村誠治郎は「そういうBL設定も含まれてる」と自信たっぷりに開き直った。

「U-31」は8月27日より、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国で順次ロードショー。

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