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会場に敷かれたブルーカーペットに最初に現れたのは、ロンドン出身で、本作では新キャラクターである時間の番人タイムを演じた
そして本作から監督として参加したボビンも登場。「今作に参加できたこと、そしてジョニーとともに映画を作れたことはとても光栄だよ。彼はとても素晴らしい俳優で、多くの素晴らしいアイデアを持っており、共同作業にとても協力的なんだよ」とデップを絶賛。そして「この作品はいろいろなレベルで考えることができるんだけど、中でも一番受け取ってもらいたいメッセージは『タイム(時間)』についてだね。もし我々が時間の捉え方を変えたら、我々の人生はもっと満たされるし、後悔もなくなるんだよ。過去は変えることができないけど、そのことから学ぶことはできるからね」と続けた。
シリーズの生みの親、バートンは「同じキャストが戻ってきてくれたのはよかったし、監督のジェームズに会ったときすごくいいエネルギーや考えを持っているのを感じたんだよ。もとの世界観も素晴らしかったけど、新しい要素を足せる場所でもあるんだ」と話す。この映画については「前作の数年後のアリスがまたワンダーランドへの旅に戻るところから始まるんだ。サシャ・バロン・コーエンだったり、新しいキャストや要素が加わっているから、新しい一面も見られるよ。男女問わず、アーティスティックかつ情熱的で、現実世界で溶け込めないような人が、問題解決のために頭の中のファンタジーワールドへ逃亡するには、すごく共感してもらえる映画だと思うよ」とアピールした。
最後にアリス役のワシコウスカが会場へ。金髪のロングヘアからボーイッシュなベリーショートになった彼女は、「ジョニーはとても素敵な方で、共演できることをいつも光栄に思います。今回の作品で彼と一緒に多くのことを体験できて、とても楽しかった。ファンの皆さんに会えて本当にうれしいし、多くの人たちが来てくれて驚いています。この作品を楽しんでもらいたいわ」とメッセージを送った。
「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」は、7月1日より全国ロードショー。
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