ネットいじめで自殺した少女の呪い描くホラー「アンフレンデッド」予告編

「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」のプロデューサー、ジェイソン・ブラムが製作した「アンフレンデッド」の予告編がYouTubeにて公開された。

本作はインターネット上での嫌がらせ行為により自殺した女子高生ローラ・バーンズの怨念がもたらす惨劇を、SNSを介して映し出される映像のみで構成した新感覚ホラー。「エターナル-奇蹟の出会い-」のレベン・ガブリアーゼが監督を務めた。

予告編は、映画本編の映像の合間に検索画面を挟み込んだもの。「ローラ・バーンズ 動画」と打ち込まれた検索画面のあとにはローラの醜態を捉えたビデオ、「ローラ・バーンズ ネットいじめ」という検索画面のあとにはローラのビデオが笑いものにされている様子が映し出される。ローラはそんな状況を苦にして拳銃で自殺。それから1年後、死んだはずの彼女の名を名乗るアカウントがSkypeのグループ通話に加わっていることに気付く同級生たち。誰もが悪質ないたずらと見なす中、そのアカウントの「動画をアップしたのは誰？ 言わなければ 誰かが死ぬわ」という予告通りに、同級生たちは1人ずつ謎の死を遂げていく。

「アンフレンデッド」は7月30日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほかにて公開。