全編PC上で展開するホラーが7月公開、SNSでの嫌がらせが生んだ惨劇

全編SNSを介して映し出される映像のみで構成されたホラー「アンフレンデッド」の公開が、7月30日に決定。このたびティザービジュアルが解禁された。

本作は、インターネット上での悪質な嫌がらせ行為が生んだ悲劇とその後の恐怖を描いたホラー。自身の醜態がネット上に公開されたことを苦に自殺した女子高生ローラ・バーンズの怨念が、彼女の幼なじみや友人たちに襲いかかる。「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」のジェイソン・ブラムが製作を務め、「エターナル-奇蹟の出会い-」のレベン・ガブリアーゼがメガホンを取った。

このたび公開されたのは、検索バーに打ち込まれた「ローラ・バーンズ 呪い」「～ネットいじめ」「～自殺」などの文字列を捉えたティザービジュアル。上部には「検索したら呪われる──。」とのキャッチコピーがあしらわれており、実際にこの文字を検索すると、バーンズのFacebookアカウントがヒットする。ティザービジュアルの背景は一見真っ暗だが、中央部に目を凝らすと、こちらを見つめるバーンズとおぼしき女性の姿が浮かぶ。

「アンフレンデッド」は、東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか全国にて公開。