フル3DCG映画「GANTZ:O」特報が公開、アフレコバイトも募集

奥浩哉のコミックを原作とするフル3DCGアニメーション映画「GANTZ:O（ガンツオー）」の特報映像がYouTubeにて解禁された。

原作コミック「GANTZ」は、死んだはずの2人の少年・玄野計と加藤勝が、正体不明の黒い球体による監視のもと、異星人たちと死闘を繰り広げるSFアクション。2011年には二宮和也と松山ケンイチが主演する2部作の実写映画が公開された。

本作の総監督を務めるのは、「TIGER & BUNNY」のさとうけいいち。川村泰が監督を、「ライアーゲーム」シリーズの黒岩勉が脚本を担当する。原作の「大阪編」にスポットを当てており、加藤ら東京メンバーと、大阪でのミッション参加メンバーが入り乱れて妖怪型星人ぬらりひょんの討伐に挑む。

このたび公開された特報映像では、「ラジオ体操の歌」が鳴り響く中、おなじみの黒い球体が映し出される。そこに「てめぇ達の命は、無くなりました」の文字が浮かび上がった後、フルCGで描かれた加藤と思しき人物も登場。映像の最後には、原作者・奥の「僕が多分世界一楽しみにしています」というコメントが収められている。

なお本作とアルバイト求人情報サービス「an」とのタイアップ企画も実施。作中に登場するキャラクターのアフレコを行うバイト2名を募集するもので、5万円とエンドクレジットへの名前掲載という報酬が用意されている。5月15日まで応募を受け付けているので、気になる人は特設ページを確認してほしい。

「GANTZ:O（ガンツオー）」は10月14日より全国ロードショー。