「GANTZ」の“濃度300%”新作フル3DCGアニメが2016年公開

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奥浩哉のコミック「GANTZ」を原作とする新作フル3DCGアニメーション映画が、2016年に公開される。

フル3DCGアニメーション映画「GANTZ(仮)」ティザービジュアル (c)奥浩哉/集英社

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フル3DCGアニメーション映画「GANTZ(仮)」ティザービジュアル (c)奥浩哉/集英社

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「GANTZ」は、週刊ヤングジャンプで2000年から2013年まで連載されたSFアクションコミック。電車にひかれて死んでしまった2人の少年・玄野計と加藤勝が、謎に包まれた黒い球体の指示によって数々の異星人と死闘を繰り広げるさまを描く。2011年には二宮和也と松山ケンイチのダブル主演で、「GANTZ」「GANTZ PERFECT ANSWER」の2部作として実写映画化された。

ミラクルジャンプ 2015年12月号

ミラクルジャンプ 2015年12月号[拡大]

現時点で「GANTZ(仮)」と題された新作映画についての発表は、本日発売のミラクルジャンプ12月号に掲載される。奥が表紙やイラストピンナップを描き下ろした今号の誌面には、街にガンツ玉が置かれたティザービジュアルも。また、奥のインタビューでは、制作に至るまでの経緯や制作過程の映像を観た感想などが語られている。なお、奥がストーリーとネームを手がけるスピンオフ「GANTZ:G」もミラクルジャンプで連載を開始する。

これらの新プロジェクトの重要な情報は、今後公式サイト「GANTZ:X」で発信される。このサイトではテキストボックスに入力したパスワードによって、さまざまなコンテンツが閲覧可能となる。ミラクルジャンプでは「えっくす」というパスワードが掲載されているので、試してみよう。

奥浩哉 コメント

今回の新作映画は僕の作品を忠実に、より深い部分まで再現できると思います。GANTZ濃度が濃い、GANTZ濃度300%の映画になると思います!(インタビューより抜粋)

ミラクルジャンプ 2015年12月号

集英社 2015年11月17日(火)発売
価格:480円

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