Netflixのドラマ「フラーハウス」の“アフレコにチャレンジ!イベント”が本日4月25日に東京・専門学校東京ビジュアルアーツにて開催され、日本語吹替キャストの
「フラーハウス」は、日本で1990年代に放送された「フルハウス」のその後を描くシチュエーションコメディ。タナー家の長女D.J.、次女のステファニー、親友キミーが大人の女性へと成長し、子育てに奮闘する日々を笑いと感動を交えて映し出す。オリジナルキャストが再集結した本作では、日本語吹替版でもD.J.役の坂本やキミー役の伊藤ら同じメンバーが続投している。
イベントにはまず坂本と伊藤の2人が登場。この新作が制作された喜びを、坂本は「懐かしいオープニングが流れた瞬間、涙が止まりませんでした! こういう形でまたあの家族に会えると思っていなかったので感動しました」と語る。また「足が臭いキミー役の伊藤です」とジョークを交えて挨拶した伊藤は、坂本と「なんでD.J.はあのキミーと仲がいいのか、不思議ですよね」と笑い合う。また本作ではキミーもタナー家で同居生活をすることから、伊藤は「やっと入りたかったタナー家に入れるので、喜びもひとしおです!」とコメントした。
ここで、ゲストの宮澤が登場。小学生の頃に家族と「フルハウス」を観ていたという宮澤は「当時は子供なので家族構成もきちんと理解できていなかった。でも大人になってすべてを把握したうえでもう一度観たら、お話の深さもわかったし当時と違うところで笑えたりした」とファンぶりをアピールする。伊藤は「さっきご挨拶したとき宮澤さんは、坂本さんの声を聞いて『あっD.J.だ!』って感動されてました」と楽屋でのエピソードを明かした。
イベント中盤では、坂本と伊藤が実際に「フラーハウス」のアフレコを披露することに。2人がD.J.とキミーの掛け合いのシーンを演じると、宮澤は「生で聴くと、配信されてるものとは違うところがあって感動します!」と大興奮。さらにアフレコ初体験となる宮澤も参加することになると、坂本は「私たちよりうまくやってもらっちゃ困る!」と冗談を飛ばす。まず宮澤はD.J.のセリフにチャレンジして、坂本から80点という評価を受け大喜び。続いて「やりすぎと思うくらいやって大丈夫」「アイドルだってことを忘れて同じ顔になるのよ!」というアドバイスを受けたキミーのパートでは、表情豊かに演じきり、伊藤から93点という高得点をもらった。
最後は「大変ですよ、ミスター!」などの名言が詰まったシーンに3人で声を当てる。ステファニー役で参加した宮澤は、最後の「オッケー、ベイビー」という決めゼリフも2人と息ぴったりに合わせ、「完璧だった!」「さすが10年トップアイドルだっただけある!」と絶賛された。
締めの挨拶で宮澤は「コミカルで面白い部分もあるんですけど、その中にある愛情が伝わってくる作品です」とシリーズの魅力を語る。さらに「フラーハウス」は第2シーズンの制作も決定していることから、伊藤が「メンバーみんなで気持ちをひとつにしてがんばっています。第2シーズンも応援よろしくお願いします」と、坂本が「このシリーズは家族の物語です。離れて暮らしている人はきっと家族に電話したくなるんじゃないかな。楽しみに待っててください!」と述べ、イベントは終了した。
「フラーハウス」は現在Netflixにて配信中。
関連記事
坂本千夏の映画作品
関連商品
リンク
- LAから生中継でキャスト降臨!Netflixオリジナル「フラーハウス」上映会 - ニコニコ生放送
- Netflix Japan(@NetflixJP)| Twitter
- Netflix
- 「フラーハウス」予告編(日本語吹替版)
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
Gnews @Gnews__
[エンタメ]「フラーハウス」吹替キャストが公開アフレコ、フルハウス大好き宮澤佐江も興奮 - ナタリー https://t.co/7NMpsl1sgz Netflixのドラマ「フラーハウス」の“アフレコにチャレンジ!イベント”が本日4月25日に東京・専門学校東京ビジュアルアーツに…