山本彩「国境を越えた人々にも観てもらえる」、NMB48映画が香港映画祭に出品

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道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」の初日舞台挨拶が本日1月29日、東京・TOHOシネマズ 日本橋にて行われ、NMB48のメンバーが登壇した。

「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」初日舞台挨拶の様子。

「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」初日舞台挨拶の様子。

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「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」キービジュアル

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「フタバから遠く離れて」の舩橋淳が監督を務めた本作は、大阪の難波を拠点に活動する女性アイドルグループNMB48に密着したドキュメンタリー。グループの中で葛藤し、もがきながらも前へと進んでいこうとする少女たちの素顔を映し出す。

舞台挨拶の開催を知らせるSEが流れ始めると観客は一気にヒートアップ。それぞれの推しメンの名前が叫ばれる中、メンバーの山本彩、渡辺美優紀、白間美瑠、矢倉楓子、薮下柊、渋谷凪咲、須藤凜々花、太田夢莉、沖田彩華が登場すると会場は歓声に包まれた。

山本彩

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最初にマイクを持った山本は、リーダーらしく「公開初日にお越しくださり皆さんありがとうございます!」としっかりとした口調で挨拶し、ライブ時に行う自己紹介も披露。その後マイクを握った渡辺がゆったりとした口調で「今日は、寒い中足お集まりいただき……」と普通にしゃべり出すと、メンバーからは「あれ(自己紹介)は、あれ」とツッコミが。「あー、そっかあ……」と忘れていたことに気付いた渡辺は「自己紹介は(NMB48)劇場に観に来てください」と笑顔を見せる。

白間美瑠

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撮影時の思いを聞かれた山本は「いやあ、めっちゃ(密着して)くるなって感じでした。サプライズ的な発表が行われてすぐにカメラがやってくるので……でもだからこそ残った映像もあるので、ありがたかったです」とコメント。メンバー同士が切磋琢磨していく姿が捉えられていることに対して白間が「競争に対してつらそうやな、と感じる人もいると思うんですけど、私は楽しいって思ってます。だってどんどん上に上がっていけば応援してくださっている方々に『みるるん出番増えたね』って喜んでもらえる」と述べると、会場からは大きな拍手が。

イベントでは、本作が香港で行われる第40回香港国際映画祭のI See it My Way部門へ出品されることがサプライズで発表。AKB48グループのドキュメンタリー作品が海外の映画祭で紹介されることが初めてだとMCから聞かされた山本は「国境を越えた人々にも観てもらえるというのはすごくうれしいです」と興奮した様子で語った。

「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」は、福岡の博多を拠点に活動するHKT48に密着した「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」と同時に、本日より全国ロードショー。

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