「日中韓学生アニメーションフェスティバル2015」と題された上映企画が、12月26日、27日の2日間、石川・金沢21世紀美術館にて開催される。
これは文化庁、ユニジャパン、東京藝術大学の共催で行われる企画。日本、中国、韓国の大学6校と若手作家が参加し、映像芸術分野におけるネットワークの強化、国際的視野を持った人材の育成および3カ国の文化交流の促進を目指す。
入場無料の本企画では、人間に変身した人工衛星と魔術によって牛に変えられてしまった青年の恋愛を描く長編ファンタジー「
上映作品の監督によるトークショー、参加校の教員によるシンポジウムなども行われる同企画。事前申し込み制となるので、参加希望者は公式サイトをチェックしてほしい。
日中韓学生アニメーションフェスティバル2015
2015年12月26日(土)、27日(日)石川県 金沢21世紀美術館 シアター21
<上映作品>
「ウリビョル1号とまだら牛」
「コップの中の子牛」
「嘘をつく時じゃない」
「就活狂想曲」
「夕化粧」
「芒種」
「大寒」
「きつね憑き」
「Lion Dance」
「SSIEUM」
「PIECE MEET PEACE」ほか
料金:無料
申し込み方法:メールに希望するプログラム名と氏名を明記し、下記に送付
jcksaf@animation.geidai.ac.jp
※各プログラム定員になり次第締め切り。当日空席があれば申し込みなしでも入場可
トークショー
12月26日(土)11:30~
<出演者>
シュ・ゲンドウ / 胡ゆぇんゆぇん
12月26日(土)13:50~
<出演者>
チャン・ヒョンユン
シンポジウム
12月26日(土)14:30~
ガオ・ウェイファ(中国伝媒大学アート&デジタルアーツ学院)/ リ・ジェンピン(北京電影学院)/ パク・セヒョン(韓国芸術総合学校映像院)/ キム・ジェウン(中央大学)/ 鈴木康雄(金沢美術工芸大学)/ 岡本美津子(東京藝術大学)
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- 「日中韓学生アニメーションフェスティバル2015」公式サイト
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