「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」250匹の犬が押し寄せる冒頭シーン公開

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ハンガリーの首都・ブダペストを舞台とした「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)」本編の冒頭映像が、“犬の日”として制定されている本日11月1日にYouTubeで公開された。

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 (c)2014 Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney

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「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 (c)2014 Proton Cinema, Pola Pandora, Chimney

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雑種犬の飼い主に重税を課す法律が施行された街で巻き起こる、犬たちの反乱を描いた本作。主人公の少女・リリが静まり返った街を自転車で走り抜けるシーンから始まり、やがて保護施設から飛び出した犬の大群が一斉に押し寄せてくる。撮影の際は道路を全面封鎖し、実際に施設で保護されていた250匹以上の犬たちに70人ものドッグトレーナーを付けて指導。その甲斐あって本作は、第67回カンヌ国際映画祭にてある視点部門グランプリ、そして“名演”を見せた犬たちに贈られるパルムドッグ賞を受賞した。また約3分30秒のこの映像には、飼い主のリリと離ればなれになった犬・ハーゲンが幸せに過ごしていたときの様子も収められている。

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」は、11月21日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。

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