ハリポタ新シリーズ「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」特報到着

「ハリー・ポッター」シリーズ5年ぶりの新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の特報が到着した。

同シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手がける最新作は、第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」の時代から約70年前のアメリカ・ニューヨークが舞台となる。主人公は、ハリーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた魔法動物に関する教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法学者ニュート・スキャマンダー。研究のために世界中を旅する彼のスーツケースは、危険な魔法動物たちが詰め込まれているが、スイッチを入れるとその中身が魔法使い以外には見えなくなる仕組みになっている。しかし、スキャマンダーはその魔法動物を逃がしてしまったことにより、米国魔法省から追われる立場に。

主人公スキャマンダーを演じるのはエディ・レッドメイン、ヒロインのティナにキャサリン・ウォーターストーンが扮する。特報は「ルーモス・マキシマ（強き光よ）」の呪文とともに始まり、ニューヨークで予想だにしない出来事に遭ってしまったスキャマンダーが魔法の杖を使う場面までを映し出す。

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は2016年冬に全国公開される。