7月11日に公開される
このイベントは、「バケモノの子」を観た人に熊本の名産が当たる「クマモトの子」キャンペーンを受けて実施されたもの。映画に登場するスクランブル交差点をバックに写真撮影を行い、熊徹とおそろいの衣装をまとったくまモンは、愛嬌を振りまきながら往来の人々と交流した。
さらに、熊徹とくまモンは渋谷の金王八幡宮にて映画のヒットを祈願。「クマモトの子」キャンペーンの成功もあわせて祈願するため、くまモンが熊本の特産物であるスイカを奉納した。また、境内にて熊徹が得意の剣術を披露する場面も。くまモンは熊本特産の赤ナス、ヒゴムラサキを刀に見立てて受け太刀し、クマ同士の友情を深めていた。
「バケモノの子」は、バケモノたちのすむ異世界「渋天街」と現実世界の渋谷を舞台にした長編アニメーション。奇妙な師弟関係で結ばれた、ひとりぼっちの少年・九太と身勝手なバケモノ・熊徹が繰り広げる奇想天外な冒険を描く。
「クマモトの子」キャンペーンは8月31日まで実施。「バケモノの子」の半券をハガキに貼って応募すると、抽選で熊本県産の食肉4種が当たる。詳細は映画の公式サイトで確認を。
くまモンと熊徹のやりとり
渋谷のスクランブル交差点をバックに
熊徹:くまモン、よく来たな。
くまモン:熊徹さん、初めましてだモン! 今日はよろしくだモン!!
熊徹:よーし、今から渋谷を案内してやるから、ついて来い!
くまモン:ワクワクするモン! ワクワクするモン!!
熊徹:ここが渋谷駅だ。
くまモン:テンションあがるモン!
熊徹:あれが有名な渋谷のスクランブル交差点だ。スクランブル交差点を見たのは初めてか?
くまモン:初めてじゃないモン! (自慢げに)実はスクランブル交差点発祥の地は熊本なんだモン!
熊徹:そうなのか。じゃあ今度オレが熊本に行ったときは案内してくれよな。
くまモン:もちろんだモン!
金王八幡宮にて
熊徹:渋谷はどうだった?
くまモン:楽しそうなところがいっぱいあるモン! もっといろいろ案内して欲しいモン!
熊徹:よーし、分かった。あとで、バケモノの世界にも連れて行ってやる。映画「バケモノの子」はどうだった?
くまモン:とっても面白かったモン! 細田守監督に、次は熊本が舞台の映画を作って欲しいモン!
熊徹:そもそもだけど、お前も俺と同じバケモノだよな?
くまモン:バケモノじゃないモン! 熊本県の公務員だモン!!
熊徹:ところで、お前は弟子はいるのか?
くまモン:弟子はいないけど、ボクは部長だから部下がたくさんいるんだモン!
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リンク
- 「バケモノの子」公式サイト
- 「クマモトの子」キャンペーン
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