ポーランド映画を代表する2人のクシシュトフ、初期4作品が集う特集上映

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ポーランドの映画作家クシシュトフ・キェシロフスキクシシュトフ・ザヌーシの初期4作品が、東京・映画美学校にて6月7日に上映される。

クシシュトフ・キェシロフスキ監督作「ある党員の履歴書」のワンシーン。

クシシュトフ・キェシロフスキ監督作「ある党員の履歴書」のワンシーン。

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「ポーランド映画の作家たち キェシロフスキとザヌーシ」と題された上映会のプログラムにはキェシロフスキの「煉瓦工」「ある党員の履歴書」「種々の年齢の七人の女」と、ザヌーシの「現代音楽家クシシュトフ・ペンデレツキ」が選出された。

2人はポーランドを代表する映画作家で、キェシロフスキは「ふたりのベロニカ」「トリコロール」3部作が、ザヌーシは第41回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を獲得した「太陽の年」が日本ではよく知られている。

上映後は関連企画として、ポーランド・グディニャ映画祭アーティスティックディレクターのミハウ・オレシュチク氏による特別講義を開催。聞き手には東京国際映画祭のプログラミングディレクターである矢田部吉彦氏を招き、「EU(欧州連合)と映画」をテーマとした異文化対談を届ける。特別講義は事前予約が必要なため注意しよう。

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映画美学校シネマテーク「ポーランド映画の作家たち キェシロフスキとザヌーシ」

2015年6月7日(日)東京都 映画美学校
開場 16:30 / 開映 17:00
<上映作品>
煉瓦工
ある党員の履歴書
「種々の年齢の七人の女」
「現代音楽家クシシュトフ・ペンデレツキ」
料金:800円 ※映画美学校受講生は無料

海外ゲスト講師特別講義 / 映画祭プログラミングディレクター対談「EUと映画」

2015年6月7日(日)東京都 映画美学校
開演 19:00
料金:無料 ※予約制

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