リリー・コリンズが“虜になった”、「ハッピーエンドが書けるまで」

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6月27日より全国ロードショーが始まる「ハッピーエンドが書けるまで」の予告編が公開された。

「ハッピーエンドが書けるまで」のワンシーン。(c)2012 Writers the Movie,LLC

「ハッピーエンドが書けるまで」のワンシーン。(c)2012 Writers the Movie,LLC

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「ハッピーエンドが書けるまで」のワンシーン。(c)2012 Writers the Movie,LLC

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「ハッピーエンドが書けるまで」は「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーンが監督を務め、「あと1センチの恋」のリリー・コリンズ、「ウォールフラワー」のローガン・ラーマンらが出演するラブストーリー。両親の離婚によって愛を信じられなくなった大学生サマンサと彼女に思いを寄せる同級生ルイスの恋を軸に、妻を忘れられないサマンサの父親や、恋に臆病な弟の心の変化を描き出す。このたび公開された予告編では、さまざまな思いを抱えた家族の姿やサマンサとルイスの出会いのシーンを観ることができる。

さらに主演のリリー・コリンズからコメントが到着。「(脚本の)1ページ目からサマンサと作品全体の雰囲気の虜になった」と明かしつつ、「この物語はどの世代の人も共感できる」と映画をアピールしている。

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リリー・コリンズ コメント

脚本を読んだ日を覚えてるわ。海外で撮影中、部屋に1人でいたときだった。脚本を読んだ瞬間、絶対に出たいと思ったの。1ページ目からサマンサと作品全体の雰囲気の虜になった。9カ月間のキャスティング期間の中で、監督と何度か会った。この物語はどの世代の人も共感できる。笑って泣けるし、読み終えた後ストーリーや自分のことを考えさせられる、そんな作品だと思う。
そして監督は周りの意見にオープンで役柄も一緒に考えてくれた。この物語に本当に深く関われたと感じるしサマンサとの共通点も多いわ。親であれば作品内の親に共感できるし、子供なら子供、大学生なら大学生に共感できる。それに加え親が子供の気持ちを学んだり、子供は親の気持ちを学べる。父親が母親との秘密を子供に明かすシーンとかね。新しい視点で親や子を見ることができる。自分のことではないから客観的に観やすいと思うし、人間関係が違って見える。この作品は映画館で観終えた後にこう思わせてくれる。“もしかしたら、視点を変えれば新しい世界が見えるかも”と。

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